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トランプ記憶を披露しようと思った人向け!この6つのポイントを押さえよ!

前回はトランプ記憶は合コンや飲み会、宴会などの一芸としてもおススメというお話をしました。

トランプ記憶は合コンや宴会での一芸ネタにおススメ!9つの理由とは?

中にはやってみようかなと思ってくれた人もいるかもしれませんので、今回はチャレンジする上で大事なポイントについて書いておこうと思います。

 

失敗しても大丈夫

記憶の達人だって失敗する

やる前に一番不安に思うことは、「もし失敗したらどうしよう」だと思います。

それはあなたに限らず誰だって思うことです。トランプ記憶に限らず記憶競技というのはコンディションに大きく影響を受けます。疲れていたり、眠たかったりすれば記憶力も低下しますし、周囲が騒がしかったりすれば集中力も落ちます。ある意味失敗はつきものなのです。

記憶アスリートたちであっても毎回パーフェクトで正解しているわけではありません。ところどころ記憶が飛んだり、抜けたりすることも少なくはありません。少しくらいのミスはつきものです。なので失敗を恐れずにチャレンジしてください。

 

間違えた方がリアリティが出る

スラスラと簡単に正解してしまうと、トランプに何か仕掛けがあるんじゃないか、何かタネがあるんじゃないかと、本当に記憶しているのかどうが疑われてしまうかもしれません。

1つくらい間違えた方が逆に、本当に覚えているんだなとリアリティが出ることもあるでしょう。わざわざ間違える必要はありませんが、わざと悩んだふりをしてみたり、こめかみを押さえながら記憶を思い返しているような演出をいれてみるのもよいでしょう(笑)

 

日頃から負荷をかけたトレーニングをする

自宅で集中している時に記憶出来たからといって、そのパフォーマンスをそのまま外でも発揮できるとは限りません。周りに見られていると思うと、それがプレッシャーにもなりますし、周囲が騒がしければそれだけ集中もしにくいです。

私もたまにトランプ記憶を披露したりしますが、それは飲み会で注目を浴びようとかいう目的でやるのではなく、負荷をかけたトレーニングの一環として行っています。

トランプ記憶に限らず、記憶競技というのはその時のコンディションに大きく影響を受けます。周囲が騒がしかったり、誰かに見られているというプレッシャーがあったりすれば、なかなか普段通りには記憶できないものです。ですので日頃から負荷をかけたトレーニングも経験しておくことです。

わざとテレビをつけた状態で練習したり、周りに人がいるカフェや公園でも練習したりするのです。日頃からそういった負荷をかけた状況で行っていると、誰かに披露する時にも平常心で行うことができるようになります。これはけっこう重要なポイントだと思います。

 

記憶の宮殿は最低でも2セットは用意しておく

トランプの順番を記憶するには記憶の宮殿を利用することになります。「記憶の宮殿って何?」という方はこちらを。

記憶の宮殿とは?場所の記憶を利用して覚える方法

 

初めのうちはトランプ52枚を覚えきれる分量だけでも構いませんが、人前で披露するには最低でもトランプ1セットを覚える分量の宮殿を2セットは用意しておきましょう。

1セットしかなければ繰り返し行うことが難しいです。同じ宮殿を使いまわすと、前の記憶と今回の記憶が混ざりあったりしてミスも起こりやすいです。そういったことも防ぐためにも最低でも2セット用意しておきましょう。

2セットあれば、「もう一回やって!」というアンコールにこたえることもできます。もし途中でミスしても場合も、もう一度別の宮殿を利用してやり直すことだってできます。人前で披露するには使い慣れた宮殿を最低でも2セット分は用意しておきましょう。

 

自分のレベルに応じて

トランプ記憶は必ずしも52枚でやる必要はありません。まだたくさん記憶できないうちや、記憶の精度が低いうちは枚数を少なくしてチャレンジしてみましょう。52枚の中から最初の10枚や20枚を記憶できるだけでも大したものです。無理せず自分のレベルにあったチャレンジをしましょう。

 

飽きさせない工夫を

52枚記憶できるからといって記憶するのに5分も10分も待たせていては、それだけで飽きられてしまいます。

枚数は少なくてもいいので、1分や2分といった短い時間で記憶できる枚数で披露しましょう。もしくは音楽をかけて、この曲が終わるまでに30枚記憶するなど、記憶している間も飽きさせないように工夫をしましょう。

 

振舞の一つ一つがパフォーマンス

全部正解させることも大事ですが、それと同じくらいに大事なことは、自信をもって堂々と振舞うことです。正解、不正解だけでなく、振舞の一つ一つもパフォーマンスの一部です。

一つや二つミスしたとしても、動揺せずに自信をもってやっていれば、見ている方もそんなに気にはなりません。メンタリストのDaiGoさんですら、時には間違えることもありますよね。

記憶する時も、答え合わせをする時も、振舞の一つ一つがパフォーマンスの一部だと思ってやるといいでしょう。

 

まとめ

  • 失敗しても大丈夫
  • 日頃から負荷をかけたトレーニングをする
  • 記憶の宮殿は最低でも2セットは用意しておく
  • 自分のレベルに応じて
  • 飽きさせない工夫を
  • 振舞の一つ一つがパフォーマンス

トランプ記憶を人前で披露しようと思った方は、この6つのポイントを押さえてぜひチャレンジをしてみてください。

 

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