4月29日、30日の2日間にわたって開催されたジャパンオープン記憶力選手権に出場してきました。
2日間頭をフルに使ったのでかなり疲れましたが、めちゃくちゃ楽しかったです!
記憶力の大会に参加したことのない人にとっては、「何が楽しいの?どんな風に楽しいの?」と疑問に思う人もいると思いますし、記憶力の大会なんて自分とは関係ない別世界の話だと思っている人もいるでしょう。
でも記憶力の大会ってレベルとか関係なく誰でも楽しめるものですよ!
ってことで、今回は記憶力の大会の楽しみ方について書いていきますね!
ガツガツ上位を目指すもよし!
記憶力日本一決定戦!?
ジャパンオープンの会場に到着するとこんな立て看板が出ていました。
- Be a Memory Champion !
- 記憶力日本一決定戦!
「日本一決定戦」って書かれているのを見て、なぜだかドラゴンボールの「天下一武道会」を思い浮かべてしまいました(笑)
HiRo
大会に出るからにはメラメラと闘志を燃やして上位を目指すのも楽しみ方の一つですね。
会場には入賞者に授与されるメダルやトロフィーがこんな感じで並べられています。
貪欲にこれらを手にするのを目標に頑張るのもいいですね!
HiRo
純粋に競技を楽しむのもよし!
記憶力の大会というと、記憶の達人のような人しか出てはいけないイメージを持つかもしれませんが、そんなことはありません。
ガツガツ上位を目指すのもいいですが、純粋に競技を楽しむのもアリですよ!
楽器の演奏でも一人で黙々と練習しているだけではなく、発表会のような機会で演奏することで、普段の練習の時とは違った楽しさや緊張感が味わえますよね。
記憶力競技もこれと同じで、大会に出てみることで日頃の練習では味わえない楽しさや緊張感が得られます。
記憶のトレーニングも一人で黙々とやっているだけだとマンネリ化してモチベーションも下がってきますよね。
そんな時は大会に出場してみて、大会でしか味わえない楽しさ、緊張感をぜひ味わってみてください!
HiRo
充実感、達成感、喜びを味わう!
実力や成績に関係なく、自分のベストを出せたときは何とも言えない充実感、達成感、喜びがありますよ!
私の場合で言えば、今回はトランプ記憶(スピードカード)で自分なりに好タイムが出せたのが嬉しかったです。
成功した時には思わずガッツポーズが出ましたよ!
ブログで散々トランプ記憶の記事を書いているのに、書いている本人が失敗してたらダサいな~と思いつつも、けっこうなプレッシャーも感じていたので、今回は2回のトライアルとも無事に成功できて一安心でした。
HiRo
こういった充実感、達成感、喜びを味わえるのも大会の楽しみに一つです。
他の選手との交流を楽しむ!
大会の楽しみはただ競技をするだけではありません。
こういった機会にしか会えないような選手もいたりしますので、そういった選手たちに思い切って話しかけてみたりして、交流を楽しむのも大会の醍醐味の一つですよ!
特に今回参加したジャパンオープン記憶力選手権では国内だけでなく、海外からも多数の選手が参加していました。
その中には私の憧れの選手の一人でもあるYanjaa wintersoul選手も出場されていました。
Yanjaa選手と言えば、IKEAのカタログを完全に記憶している「人間カタログ」としても有名な人!
そんなYanjaa選手とも試合後にお話ができました!
彼女とはメモリーリーグのリーグ戦でも対戦したことがあり、昨年の世界記憶力選手権でもお会いして一緒に写真を撮らせてもらったのですが、そのこともちゃんと覚えていてくれて感激でした!
HiRo
そして今回はちゃっかりとサインまでいただきました(笑)
HiRo
こういった憧れの選手との交流も大会の楽しみの一つだったりします。
情報交換をする
日頃一人で黙々とトレーニングをしていると、悩みや疑問に思うこともいろいろと出てきたりしますよね。
大会ではそういった悩みや疑問を話すことで、アドバイスやヒントをもらうこともできますよ。
普段どんなトレーニングをしているのか、どんな記憶法を使っているのか、選手同士でそういった情報交換ができる貴重な場でもあります。
けっこうみんなオープンに話してくれるものですよ。
私も記憶のテクニックのことなど聞かれればなんでも答えるので、大会でお会いした際は何でも聞いてくださいね。
HiRo
キッズからシニアまでいるよ!
- 私でも楽しめるのかな?
- 話し相手いるかな?
- 初心者でもいいの?
こんな不安を持つ人もいると思いますが、誰でも楽しむことができますよ!
今回の大会では小学生から60歳を超えたシニアの方まで幅広く参加されていました。
特にキッズは日本だけでなくインドや韓国から参加している選手もいました。
年齢も性別も国籍も様々ですが、誰でも制限なく大会を楽しむことができますよ!
まとめ
- ガツガツ上位を目指すもよし!
- 純粋に競技を楽しむのもよし!
- 充実感、達成感、喜びを味わう!
- 他の選手との交流を楽しむ!
- 情報交換をする
- 年齢、性別、国籍も関係なく楽しめる!
記憶力の大会は順位や成績だけが全てではありません。
純粋に競技を楽しんだり、他の選手との交流を楽しんだり、自己ベストを出した時の喜びや達成感を味わうなど楽しみ方も様々です。
年齢、性別、国籍も関係なく誰でも楽しめるので興味を持った人はまた次回参加してみてくださいね!
HiRo
おまけ
私も入賞することができトロフィーとメダルをいただきました。
HiRo