記憶の宮殿にできそうな場所が見当たらない…
記憶の宮殿を量産したいけどネタ切れになった…
自宅の次はどこを記憶の宮殿にすればいいかわからない
今回はそんな方に向けての内容です。
記憶の宮殿作りのネタ切れになったら遊園地やテーマパークを
記憶の宮殿作りとしてまずやってほしいのは自宅。自分の家を記憶の宮殿にすることから初めて欲しい。
毎日過ごしている場所なので、場所のイメージも描きやすいですし、ストーリーを作ったり、感情をのせたりといったことも一番やりやすい場所だと思います。
その次は会社や学校までの通勤通学のルートだったり、行きつけのカフェ、美容院、ジムなど馴染みがあってよく行く場所がおすすめ。
でもこの辺りまで進んだ人なら分かると思いますけど、徐々にネタ切れになってくるんですよね。
記憶の宮殿を増やしたいんだけど、最適な場所が見当たらないって人もいると思います。
そんな時にお勧めしたいのが、遊園地やテーマパーク!
遊園地やテーマパークを記憶の宮殿にするのにはメリットもあります。それを一つ一つ説明していきますね。
巨大な宮殿や複数のルートを作ることも可能
遊園地やテーマパークは家やお店と比べると敷地面積も大きいですよね。
広い分だけ記憶の宮殿の保管庫となるポイント(場所)を増やすことができます。
記憶したいものがたくさんあるけど、記憶の宮殿が足りない…
そんな時は遊園地やテーマパークを記憶の宮殿にしてみてください。一気に記憶の保管庫となるポイント(場所)を稼ぐことができます。
1つの遊園地で1つの巨大な記憶の宮殿を作り上げてもよいですし、敷地内をいくつかに区切って複数のルートを作るのもよいでしょう。
レストランで1つ、お土産物売り場で1つみたいに小分けにして作っていくのもよいと思います。
私の場合は基本的には50個のポイント(場所)を1つのかたまりとして宮殿を作り、複数のルートを作るようにしていますが、この辺は個人個人の好みにもよりますね。
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マップや写真が手に入りやすい
記憶の宮殿を作るのには実際に自分で足を運び、自分で写真を撮っておくのが一番です。
でもそれが難しい人もいますよね。
そんな場合でも遊園地やテーマパークならマップや写真がネット上で簡単に手に入れることができます。
グーグルマップのストリートビューで回れるところもあったりします。
そういったものを利用しながらバーチャルで行った気分になり、記憶の宮殿を作ることも可能です。
一度でも足を運んだことがある人なら、マップや写真を利用することで当時の記憶も蘇ってくると思うので、その記憶を頼りにしながら記憶の宮殿を作っていくとよいでしょう。
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イメージが描きやすい
遊園地やテーマパークならアトラクションの一つ一つが個性的ですよね。
似たものも少ないのでイメージが混乱することもないですし、イメージも描きやすいです。
例えば前回の記事では「木」にもいろんな木があり、それぞれに特徴があると紹介しました。
私の場合は木でも使い分けをすることができますが、人によっては紛らわしくて混同してしまう人もいるかもしれません。
そういった点では遊園地やテーマパークのアトラクションというのはそれぞれに個性があり、すごく使いやすいと思います。
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動きとセットで記憶できる
アトラクションには動きがあるものもが多いので、動きとセットで記憶することだってできます。
例えばメリーゴーランドなら上下に揺れているイメージ、観覧車なら回転しているイメージ、ジェットコースターならすごい勢いで下っているイメージ、こんな具合にアトラクションの動きとセットにして記憶することもできます。
感情や五感も乗せやすい
実際に足を運んだことがある人ならアトラクションごとにそれぞれの思い出や感情があると思います。
楽しいアトラクションもあれば、怖いもの、絶叫系もありますよね。
アトラクションごとに違った様々な感情があるので、それを記憶するときにもそのまま利用できるというメリットがあります。
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イメージ記憶をしたければ視覚に頼り過ぎない。五感や感情も乗っける
ストーリーも作りやすい
遊園地やテーマパークってもうその場所自体にテーマみたいなものがあったりするので、記憶するときにもストーリーが作りやすかったりします。
上記の動きや五感や感情などともミックスさせながら、記憶に残りやすいストーリーを作ることも容易になります。
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楽しい思い出が蘇る
実際に足を運んだことがある人は、記憶の宮殿を回るたびにイメージの中でその場所を歩くことができ、当時の楽しい記憶を再び味わうこともできます。
遊園地やテーマパークってドキドキワクワクハラハラといった感情が詰まった場所ですよね。
それを記憶の宮殿を歩くたびに感じることができるのです。
HiRo
まとめ
- 記憶の宮殿作りのネタ切れになったら遊園地やテーマパークを
- 巨大な宮殿や複数のルートを作ることも可能
- マップや写真が手に入りやすい
- イメージが描きやすい
- 動きとセットで記憶できる
- 感情や五感も乗せやすい
- ストーリーも作りやすい
- 楽しい思い出が蘇る
記憶の宮殿作りでネタ切れになったら遊園地やテーマパークを記憶の宮殿にしてみてください。
7つのメリットもありますし、使いやすい宮殿に育てることもできますよ!
それに楽しい思い出を追体験することだってできるのです。
HiRo