メモリーアスリートが教える記憶の宮殿を使いこなす方法
記憶の宮殿についてはこのブログでも作り方やトレーニング法を書いていますが、細かい内容の問い合わせなども増えてきているので、
この度「記憶の宮殿のトリセツ」をリリースすることにしました。
- 記憶の宮殿は聞いたことあるけど何から始めたらいいのかわからない
- 作ろうとしたけど途中で挫折しちゃった
- 作ったけどうまく使いこなせていない
- どうやって記憶すればいいのかわからない
- すらすら覚えるには程遠い
- 記憶はできるようになったけど勉強には使えない
こういったお悩みをまとめて解消したいと思います。
実例を挙げながら、私が実際にどのようにして記憶の宮殿を作っているのかを公開しちゃいます!
どんな場所を選んでいるのか、どういう理由で選んでいるのか、それらも写真付きで解説しています。
初心者の方にもできるだけ分かりやすいように、記憶の宮殿を収納ボックスに例えて説明したり、記憶の宮殿を5つのステージに分けて考えたりと、記憶の宮殿がどういったものなのかイメージがつかみやすいようにも書いています。
記憶の宮殿を作るだけではなく、スラスラと使いこなすための方法やトレーニングについても具体的に紹介しています。
ダウンロードしてすぐ読める
トリセツはPDFファイルで全60ページ、文字数にして29400文字です。
お値段はお手軽価格の980円です。
ダウンロード販売で以下のURLから購入が可能です。
https://memory-palace.booth.pm/
決済後にすぐにダウンロードして読めるようになっています。
どのような内容なのか中身が気になると思うので、目次と1章の1を以下に載せておきますね。
トリセツの目次
【記憶の宮殿のトリセツ】メモリーアスリートが教える記憶の宮殿をスラスラと使いこなす方法
第1章 記憶の宮殿を理解する
1-1 自分の世界を広げるツールとして
1-2 記憶の宮殿が使える人と使えない人のたった一つの違い
1-3 記憶の宮殿の5つのステージ
1-4 記憶の収納ボックスにラベルをつけていこう!
1-5 漏れなく順番通りに記憶できる
第2章 記憶の宮殿を作る
2-1 【実例】メモリーアスリートが教える記憶の宮殿の作り方!
2-2 【実例】メモリーアスリートが教える記憶の保管庫の選び方
2-3 記憶の宮殿を作る旅に出かけよう!
2-4 記憶の宮殿を育てていく
第3章 記憶の宮殿をスラスラと使いこなす(理論編)
3-1 トランプがスラスラ記憶できるレベルになると見える世界が違ってくる
3-2 目指すのはピコ太郎!PPAPでイメージ作りも楽々に
3-3 場所ごとにあらかじめストーリーを用意しておく方法
3-4 五感や感情もミックスさせて記憶を引き出す手がかりを増やす
3-5 イメージが鮮明に描けなくても大丈夫!自分が分かればいいと割り切る
第4章 記憶の宮殿をスラスラと使いこなす(トレーニング編)
4-1 記憶の宮殿タイムトライアル
4-2 記憶の宮殿リズムトレーニング
4-3 イメージを素早く並べるトレーニング
4-4 メモリーリーグのIMAGESでトレーニング
4-5 数値で自分の成長具合を見える化する
4-6 記憶の宮殿の絵を描くトレーニング
4-7 トレーニングで差をつける
おわりに
第1章 1-1 自分の世界を広げるツールとして
「記憶の宮殿の作り方」はブログでも書いていますが、記憶の宮殿は作ったら終わりではありません。
記憶の宮殿を作っただけで満足して、そこで止まっていては非常にもったいないです。
記憶の宮殿を自由自在に使いこなせるようにして自分の世界を広げるツールとして利用してみましょう。
記憶の宮殿で世界が広がっていた
たとえば私の場合は記憶の宮殿と出会い、記憶することが楽しくなり、メモリースポーツと呼ばれる記憶力の競技に参加するようにもなりました。
記憶力の大会で入賞することもでき、世界記憶力選手権という記憶力の世界大会にも出場することができ、世界各国を代表する記憶の達人達にも会うことができました。
2017年にジャカルタで開催された世界記憶力選手権の様子です。
記憶力の大会で入賞し、トロフィーやメダルもいただきました。
まさに世界が広がっていくのを実感することができましたし、もっともっと広げていきたいと思っています。
そして私だけでなく、これを読んでくれているあなたにも世界を広げていってほしいと思います。
なにも記憶の達人を目指す必要はありません。
あなたが望む方向で、あなたの世界、あなたの未来が広がっていけばいいと思います。
受験勉強や資格試験に活かして未来を広げる
分かりやすい例としては、受験や資格試験の勉強に活かすというのがあります。
私のブログにも記憶の宮殿を受験に活かしたいといった問い合わせをよくいただきます。
受験にしても資格試験にしてもインプット(記憶すること)が占めるウェートは大きいと思います。
記憶の宮殿を使うことでインプットの負担を極力減らし、ここをハイスピードで終えることができれば、目指すゴールや合格もグッと引き寄せることができますよね。
受験や資格試験で合格をつかみとって、自分の世界・未来を広げていくのもよいと思います。
私の場合は主に外国語の学習に活用しています。単語やフレーズを覚えるのも苦じゃなくなりましたし、むしろ楽しくなりました。
また覚えることに自信もつきましたし、どれくらいの量をどれくらいのペースで覚えることができるかも自分の中である程度把握ができているので、学習計画も立てやすくなりました。
趣味や教養を深めていく
ブログの読者からいただいたメッセージで印象深かったものに、古文の暗唱にチャレンジしている方がいました。
もともと記憶するのが苦手で学生時代に枕草子の暗唱に挫折したけれど、私のブログで記憶の宮殿というものを知り、もう一度暗唱に挑戦してみるという内容でした。
私も同じように古文の暗唱に挑戦してみましたが、なかなか楽しい体験でした。
その他にもトランプ記憶を動画で見て感動して、自分もやってみたくなったという人もいますし、記憶力競技に興味を持ってくれた人もいます。
「記憶の宮殿 → 勉強に活かす」といった方向だけなく、趣味や教養などで自分の世界を広げていくのも素晴らしいことだと思います。
世界の広げ方は人それぞれです。
記憶の達人を目指すも良し!
受験で合格を勝ち取るのも良し!
趣味や教養で世界を広げていくのも良し!
記憶の宮殿を作っただけで満足していませんか?
記憶の宮殿を自由自在に使いこなして、自分の世界を広げていくツールとして活用していきましょう。
★記憶の宮殿を世界を広げるツールにしよう!
この続きを読んでみたいと思われた方は、こちらからダウンロード購入ができます。
https://memory-palace.booth.pm/
HiRo
2章では実例としてこの場所が登場します。
HiRo
トリセツの感想をいただきましたのでこちらの記事に載せています。
読者さんが書評も書いてくださったのでこちらの記事で紹介しています。