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数字のゴロで人物イメージが作れない時の対処法!連想ゲームや選手名鑑も駆使する

僕はPを数字のゴロで作っているのですが、PAOシステムの数字イメージが作り切れずマスターできておりません。もしよろしければどのようなイメージを作られてるのか、教えていただけるとありがたいです。

こういった質問をいただきました。

 

数字を人物イメージに変換する方法は以前にも書いたことがあります。

数字を人物にイメージ変換する方法。「石」がつく有名人といえば誰?

答えはほぼほぼこちらに書いた内容になりますが、ずいぶん前の記事なので、少し補足・リライトする感じで新たに書いてみますね。

 

ゴロの範囲を広げる

数字の読み方そのままだと、どうしてもゴロの範囲が狭くなってしまいますよね。

例えば「6」だと、「ろく」や「む」といったところでしょうか。

 

60~69のゴロをこれだけで作るのはけっこう厳しいので、私の場合は「6」は中国語読みの「liu」をとって「り」もアリにしています。

それでもうまく作れないときは、「り」もOKなんだから「ら行」もOK!みたいな感じで、やや強引にゴロの範囲を広げています。

 

他の数字でも音が重ならない程度に、中国語読みや英語読みの音を加えています。

たった一音でも読み方が加わるだけで随分と楽になりますよ。

 

ゴロがうまく作れない時は自分でマイルールを作って、ゴロの範囲を広げてみましょう。

HiRo

自分で分かればどんなルールでもOKさ!

 

人物だけでなくキャラクターもOK

P(Person)といっても、人物だけでなくて、キャラクターでもOKです。

私の場合は人よりも、キャラクターの方がイメージが作りやすいので、キャラが多めです。

「59」は悟空、「58」は悟飯、「86」はヤムチャ、「96」はクリリン、「56」はコロ助、「57」はコナン・・・みたいな感じです。

この辺は有名なキャラクターなのでそのまま利用できる人も多いのではないでしょうか。

HiRo

こんな時にドラゴンボールのキャラたちが大活躍!

 

数字からイメージする人を選ぶ

ゴロで作るのが難しければ数字から連想する人を選ぶのも一つの方法です。

 

例えば私の場合は「51」といえばイチローさんなんです。

語呂合わせで「こい」と呼んで「小泉純一郎さん」「小泉進次郎さん」「小泉今日子さん」にすることもできますが、それよりも「51」といえばイチローさんなんですよね。

 

スポーツが好きな人なら数字を見ると頭に浮かんでくる選手がいると思います。

有名選手に限らず、部活時代の友達とかでもいいので、数字とリンクするイメージの人を選ぶのもいいですよ。

 

野球やサッカーなどの選手名鑑を見ながら、決めていくのも楽しそうですね。

HiRo

選手名鑑をチェックだ~

 

連想ゲーム方式

数字から連想ゲームのようにしてPを決めていくのもアリです。

例えば私の場合は「78」がなかなか決まりませんでした。(ゴロで「ナッパ」と呼んで、ドラゴンボールに登場する「ナッパ」のイメージでもよかったのですが、あまり好きなキャラじゃないのでパス)

HiRo

ワガママいうなよ…

 

そこで「78」から連想するものを必死に考えて、78といえば・・・

 

「M78星雲からやってきたウルトラマン!」

こんな風に連想ゲームのようにして78をウルトラマンに決めました。

 

アイドルが好きな人なら、「48」や「46」といえばすぐにアイドルグループが浮かんでくると思います。

そういったすぐにイメージが浮かんでくるものは、あえてゴロにこだわらなくても、数字から浮かんでくる人物を優先してもいいでしょう。

HiRo

乃木坂から誰を選ぼうかな~

 

ゴロ合わせ以外の方法を試してみる

ゴロ合わせでどうしてもうまくできないという場合は全く別のアプローチをしてみるのもいいかもしれません。

数字の読み方をあてるのではなくて、「あかさたな・・・」で当てはめていく方法もあります。

 

1ならア行、2はカ行、3はサ行…といった具合に1~0の10の数字に「あかさたな…」の行をそれぞれあてはめていくのです。

ガラケーの文字盤がまさにこれですよね。

ゴロから離れて、このやり方でイメージを作っていくのも一つの方法です。

 

あとは「MAJOR SYSTEM」と呼ばれるものもあります。

【数字記憶】数字をイメージに変換するテクニック

上記の記事でも軽く説明していますが、数字の0~9にアルファベットを割り当てていくやり方です。

欧米ではこのやり方がけっこう用いられているみたいです。

 

とりあえずPのリストを埋めてしまう

やり方がわかったら、上記の方法を駆使して00~99までのPを決めていきましょう。

00~99までのPが決まらないことには、先に進めないので、Pのリストを埋めていきます。

 

Pのリストは後からでも変更できますし、仮の状態でいいので、とりあえず全部埋めるようにしましょう。

初めはしっくりこなくても、何度かやっているうちにだんだんイメージが馴染んでくることだってあります。

ゴロだけでなく、連想ゲームや選手名鑑も駆使しながら、頑張って00~99のPのリストを全部埋めるようにしましょう。

 

PAOをもっと詳しく知りたい人は「REMEMBER IT!」がおすすめ

PAOに関してもっと詳しく知りたいという人は、Nelson Delis(ネルソン・デリス)さんの著書「REMEMBER IT!」がお勧めです。

 

こちらにはPAOシステムについても詳しく書かれていますし、ネルソン選手自身が実際に使っているPAOのイメージも公開されています。

洋書ですが絵も多くて分かりやすいですよ。

HiRo

これを読んでPAOをマスターだぁ~!

 

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