記憶力を鍛えるならこのサイト!メモリーリーグが超おすすめ!

記憶力のトレーニングにおすすめのサイトは?

  • 普段どんなトレーニングをしているんですか?
  • 記憶力を鍛えるサイトでおすすめはありますか?

こういった質問をちらほらいただくことがあります。

そんな時に必ず答えているのがこのサイト。

Memory League(メモリーリーグ)

 

記憶力を鍛えるならもう「これ1択」と言ってもいいくらい超おすすめです!

まず始めにおすすめするポイントを書いておきますね。

  • 1日3回まで無料
  • ゲーム感覚で楽しめる
  • 記憶力競技の練習にもなる5つのトレーニング
  • 数値で把握できるので成長が実感できる
  • 1分で手軽にできる
  • 自由にカスタマイズできる
  • 種目は日本語にも対応
  • オンライン対戦もある
  • 世界中のメモリーアスリートも参加

HiRo

ポイントを箇条書きにしただけでもこれだけ出てきた!

 

では1個ずつ詳しく説明していきますね。

 

メモリーリーグが超おすすめの理由

1日3回まで無料

ここ大事だと思うので先に書いておきますが、サイトは基本的には有料です。

3ヶ月10ドル、1年25ドルを払うことで使い放題になります。

なんだよ、有料かよ・・・

って声が聞こえてきそうなので、補足しておくと、1日3回までなら無料で楽しめます。

有料サイトですが、毎日3回までなら無料で楽しめます!

HiRo

まずは無料で試してみよう~

 

 

ゲーム感覚で楽しめる

さて、ここからようやく本題に入っていきますが、このサイトの一番のおすすめ理由はゲーム感覚で楽しめるところ!

記憶力のトレーニングというと堅苦しく感じますが、感覚としてはゲームで遊んでいる感じです。

まずレベルが1から10まであり、初心者からでも楽しめます。

 

トランプを使ったトレーニングでは4枚のトランプを覚えるところからスタート。

レベルが上がるごとに段々難しくなっていきます。

またクリアするごとにポイントが入ります。そのポイントに応じたランキングもあり、今自分が何位にいるかも分かるようになっています。

こういったところがゲーム感覚で楽しめて、モチベーションの維持にも一役買ってくれます。

 

記憶力競技の練習にもなる6つのトレーニング

トレーニングの種目は全部で6つです。

Cards(トランプ)、Numbers(数字)、Images(画像)、Words(単語)、Names(名前)、International Namesがあります。

 

ちなみにこの6つはメモリースポーツ(記憶力競技)と呼ばれる、記憶力を競う大会にも採用されている種目です。

「メモリースポーツ(記憶力競技)って何?」って方はこちらをどうぞ。

世界記憶力選手権って知ってる?記憶の達人が世界中から大集合!

 

時間や形式など細かいルールは異なりますが、このサイトでトレーニングをしていると自然とメモリースポーツの練習にもなります。

 

数値で把握できるので成長を実感できる

正解数、正解率、タイムといった具体的な数値として記録に残るので、自分の成長具合も把握しやすいです。

  • 12枚しか覚えられなかったトランプが16枚になった!
  • 数字40桁も余裕でクリアできるようになった!
  • やっと10人の名前覚えられるようなった!

数値で表されるので、こんな具合に自分が成長しているのを実感することができます。

レベルが上がったり、自己ベストを更新できると達成感も得られます。

HiRo

やったぁ~!自己ベスト更新だ~!

 

画面上の「Performance」というところをクリックすれば、種目ごとの自己ベストを確認することができますよ。

 

1分で手軽にできる

トレーニングは5種目とも1分なので、隙間時間に気軽にできます。

1分なので手軽にできて習慣化もしやすいです。

記憶力のトレーニングは1日に長時間やるよりも、短い時間でもいいので継続して行うことが大事だと思います。

HiRo

手軽にトレーニングできるのはありがたい!

 

 

自由にカスタマイズできる

1分じゃ短すぎるよ!5分くらいかけてたくさん覚えたい!

そういった方でも大丈夫です。

時間は「Standard」では1分ですが、「Custom」というところをクリックすれば、自由に時間を設定することもできます。

「52枚を5分以内に覚える」といったように設定することもできます。

さらにはPreferencesをクリックすれば、トランプの向きやグループの枚数なども自分の好みにカスタマイズできるようになっています。

 

種目は日本語にも対応

Word(単語)とNames(名前)の種目は日本語にも対応しています。

英語やその他の言語になっている人は「Preferences」をクリックし、「Language」のところで「Japanese」を選択してください。

 

オンライン対戦もある

オンラインで他のプレーヤーと対戦することもできます。

一人でトレーニングをしているときとは違って、対戦だと緊張して実力を出しきれないこともあれば、気合が入って自己ベストを更新できるということもあります。

一人でやる時とは違った楽しさがあるので、対戦にもぜひ挑戦してみてください。

に画期的なのは他のプレーヤーの対戦の様子をリアルタイムで見ることができます。

トランプの枚数や数字の区切り方なども人それぞれなので、どんな方法で記憶しているのか、どれくらいのスピードで記憶しているのか、対戦の様子を見ているだけでもヒントを得られることもあります。

HiRo

すげぇ~そんな速さで記憶してるんだ~!

 

世界中のメモリーアスリートも参加

このサイトには世界的にも有名なメモリーアスリートが多数参加しています。

「メモリーアスリートって何?」っていう人もいると思いますが、メモリーアスリートというのは記憶力を競技(メモリースポーツ)としてプレーする人たちのことをいいます。

数字、トランプ、名前、単語…などをどれだけ多く覚えられるかを競う競技をする人のことを言います。

世界記憶力選手権で3連覇中のALEX MULLEN選手、伝説の記憶力チャンピオンとも言われているBEN PRIDMORE選手など・・・世界的にも有名なメモリーアスリートが多数参加しています。

一流プレーヤーたちの対戦の様子を見ることもできますし、コメント機能を通じて彼らとコミュニケーションをとることだってできますよ。

 

使い方

アカウントを作る

おすすめポイントを紹介したところで、次は使い方の説明に移ります。

使い方は簡単です。英語のサイトだからと言って憶する必要はありません。

トップページに「sign in or register」というのがあります。

 

画像の赤丸の部分をクリックしてください。

 

するとこのような画面になるので、メールアドレスを入力してください。

あとはメールが届くので、そこのリンクをクリックしてメールアドレスの認証をしてください。

そして再びメモリーリーグのページに戻ると、もうトレーニングが開始できるようになっています。

Memory league(メモリーリーグ)

「Train」のところから好きなものを選ぶだけです。

 

有料で使い放題に

毎日3回までは無料で使えますが、3回だけじゃ物足りないって方は使い放題に切り替えましょう。

3ヶ月で10ドル、1年で25ドルの2つの方法があります。

 

「Buy Now」のところからどちらかを選んで支払いをすると無制限で使い放題になります。

 

楽しみながら記憶力を鍛えよう

さぁ使い方が分かったら早速メモリーリーグに参加してみましょう!

記憶力のトレーニングというと堅苦しく感じられますが、ゲーム感覚で楽しむだけでOKです。

楽しむことでどんどん伸びていきますし、楽しいから続けることもできます。

私も最初はこのサイトで遊んでいるだけでした。そしてこのサイトのお陰でどんどん世界が広がっていきました。

どんな風にして広がっていったかはこちらを読んでみてください。

記憶力を鍛えていたら世界が広がったってお話

HiRo

楽しみながら記憶力を鍛えよう~!

 

16 COMMENTS

青木 健

メモリーリーグは画期的ですよね!
私がメモリースポーツ始めたころは何もなくて、Excelで問題をランダムで出るように作ってそれを印刷して….なんて練習をしてました。。(泣)
顔と名前なんて、Jリーグ選手やAKB48のメンバーを覚える練習をしてました。
(みんな若いごつい男性だったり、可愛らしい女の子でなかなか大変だったことを思い出します笑)
これもネルソン・デリス選手とサイモン・オルトン選手に感謝ですね!
まだ実現するかもわからない企画段階なので情報はオープンにはできませんが、サイモン選手やネルソン選手も交えて今年中にメモリーリーグを使った面白いことを考えてます。
日本でももっとメモリースポーツが広がれば嬉しいですね!
またHIROさんもオンラインでも対戦をしましょう!(^^;)

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HiRo

ほんと画期的ですよね!
ただトレーニングができるだけでなく、対戦の様子を見ることもできますし、コメント機能を通じて他のプレーヤーと交流もできますしね。
ネルソン・デリス選手とサイモン・オルトン選手に感謝です。
この前リーグ戦ではサイモン選手との対戦だったのですが、感慨深いものがありましたよ。対戦できるだけで光栄でした。
新たな企画も計画中なのですね!情報がオープンになるのを心待ちにしています!
また対戦よろしくお願いします(^^)/

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平田直也

初めてコメントします、平田直也です。
メモリーリーグ良いですよね…!僕もよくトレーニングに使っています。
リーグに入って海外選手と定期的に対戦できるのも魅力ですが、時差の壁と言語の壁が少しあったので、こうやって日本の方に広めてくださるのがとてもありがたいです!
一人でも多くの日本の方がメモリーリーグを始めて、国内リーグとかもできたら面白そうですね!

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HiRo

平田直也様
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りリーグ戦には時差と言葉の壁がありますね。
言葉の壁はとりあえず「good game!」って言っておけば乗り切れますが。(笑)
国内リーグができたら面白そうですね。最近は日本人らしき名前もちらほら見かけるようになってきたので、いずれ実現するかもしれませんね。

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たつ

いつも楽しくブログ拝読しています!
トランプは2分程で記憶できるようになったのですが単語記憶がなかなか伸びずで、Words特有の問題(↓)をどのように記憶しているのか教えて欲しいです。
・概念のイメージ化(etc ジレンマ、功利主義)
・動詞/形容詞の細かい区別(etc 明確にする、明確になった、明確化する)

このあたりはイメージ化自体がなかなか難しく、また例えば「頼る」を記憶するために「土下座してお願いしている人」をイメージ化すると、想起の際に土下座している人は浮かぶのですが、そこから「頼る」が思い出せないことがよくあります。
何か工夫されている点などあれば是非教えてください!

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HiRo

たつさん
コメントありがとうございます!
トランプ記憶が2分とはすごいですね!もう日本のトップレベルですよ!
Wordsはなかなか難しいですよね。
私も同じでイメージは浮かぶのに、答えの単語がうまく引き出せないことがけっこうあります。
工夫している点といえば、概念とか抽象的な語でも強引にイメージに変換するのですが、その時にその単語の本来の意味ではなくて、ゴロとか似た音とかから全く別のイメージを作り出すことがあります。
たとえば「功利主義」なら「こうり」の似た音から「氷」に置き換えて、「なんでも氷を乗せて冷やしてから食べる氷主義の人だ」、みたいな勝手なイメージやストーリーを作って覚えたりしています。
あとジレンマの場合なら「ジレンマ_怪獣」で一度画像検索をかけてみてください。ウルトラマンタロウに出てくるナメクジみたいな怪獣が出てくると思います(笑)
私もジレンマでうまくイメージが作れなかったことがあったので、そういった苦手な単語は画像検索を使ったりして強引に何かしらのイメージを作るようにしています。ジレンマの場合はたまたまこの怪獣を見つけたので、本来の意味とは違いますが、こちらの怪獣をイメージするようにしています。この怪獣なかなかインパクトあるので、イメージ描きやすいですよ(笑)
あとは動詞と形容詞の違いなど細かい区別をする時は、イメージを浮かべているときに、頭の中で早口で音読するようにしています。
イメージを描きながら頭の中で音を響かせるようにして、細かい違いを音でも覚えるようにしています。(それでもけっこう間違えてしまいますけど。。。)細かい区別はほんと難しいですよね。
単語はジャパンオープン記憶力選手権の日本チャンピオンでもある平田直也さんがめちゃくちゃ得意なので、平田さんにもアドバイスを求めてみますね!

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平田直也

平田です!私からも単語の精度をあげるために工夫している点を3つほど挙げてみますね。

①イメージ化が難しい単語は、語呂合わせで違うイメージにして覚える
HiRoさんもおっしゃってますが、本来の意味とは違う意味の単語として覚えることもあります。「功利主義」だと、私なら「小売り主義」として、モノをひたすら配っている人をイメージにします。もちろん氷でもOKです。このやり方は、概念などすぐイメージ化しにくい言葉や、元々意味の分からないカタカナ語(MemoryLeagueでたまに出てきますよね!)に適用しています。

②細かい所までイメージ化する
これは細かい区別のために行うのですが、「明確にする」などの単語は、ただ1つ「明確」っぽいイメージを思い浮かべるだけでなく、「に」の部分もイメージ化します。具体的には、「明確」で「虫メガネで紙を熱心に見ている人」をイメージし、「に」で「2人いるんだな」とイメージ化します。これらを合わせて、「2人が虫メガネで紙を熱心に見ている人」の絵を想像します。私は常に「に」が付く単語の場合、単語が「2つ」になるようにイメージ化しています。
「頼る」の場合でも、覚えている最中に「これちゃんと思い出せるか自信ないなぁ」となったら、「土下座をしている人」に加えて、「頼る」の「る」の部分も予備としてイメージ化します。私なら「土下座をしている人の上にカレーのルーがかかっている」場面を思い浮かべます。こうすると想起の時に、「土下座」や「頼む」と書いてしまうことはなくなります。

③イメージとしてだけでなく、音や視覚で覚える
単語をイメージ化するのは基本ですが、それだけでは心もとないので、「音」や「視覚」を併用して覚えることをしています。音の部分はHiRoさんと同じように、頭の中で音読しています。視覚の方は、私が多用しているやり方なのですが、文字数やカタカナか漢字かなど「文字の見た目」を意識するという方法です。例えば、「ジレンマ」と「功利主義」が並んでいた場合、「あ、4文字と4文字だ」ということを意識します。そうすると、想起の際にジレンマを思い出せば、「4文字が続いてたな」となり、思い出しやすくなります。カタカナの単語が並んでいたときは、「カタカナが続くなぁ」と意識したり、「明確になった」などがあれば「長い単語が出てきたなぁ」と意識します。こうすることで想起の精度が上がります。
リコールの時に空白があれば、「カタカナの単語って何かあったかな」と意識すると急に思い出せることもよくあります。

基本的に、覚えるときに1周目でイメージ化をしっかりすることを意識して、復習の2周目で不安な単語に対して音や視覚、細かい所もイメージ化するというやり方をよくやっています。

もし何か参考になれば幸いです!

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HiRo

平田さん
早速コメントを残していただいてありがとうございます!
とても分かりやすくて皆さんの参考になると思います。

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たつ

Hiroさん、平田さん
工夫されている点ありがとうございます。①の語呂合わせはどうしても覚えられない単語ではたま~に使ってましたが、②③の方法は目から鱗でした。早速試してみますね!
ps ジレンマはナメクジ画像で完璧に頭に入りました。笑

HiRo

たつさん
お役に立てて良かったです!

KG

こんにちは^^いつもブログ記事楽しみにしています!

メモリーリーグのご紹介ありがとうございます!素晴らしいサイトですね。開発者はどこの国の人なのでしょうか?^^著名なメモリーアスリートだと察します

ご質問があります。

①スマホでもしたいのですが、画面が小さくこのサイトも対応してないと感じてます。HiroさんはPCのみで利用されているのでしょうか?いいやり方があれば教えてほしいです

②数字やトランプなど全て画面に出てくる表示はないのでしょうか?数字は最大8までで、次に進むにはクリックしなければならないのでやりにくいです

③日本記憶術大会の種目とメモリーリーグの種目で、イメージの問題形式が違うと気づきました。日本の大会は5イメージのストーリーなので、そこはどのように対策されてますでしょうか?

宜しくお願い致します。

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HiRo

KGさん
コメントありがとうございます!
開発者は一番上のコメントで青木健さんが名前を挙げてくれていますが、アメリカのネルソン・デリス選手とオーストラリアのサイモン・オルトン選手です。
お二人とも全米チャンピオン、全豪チャンピオンにも輝いている有名なメモリーアスリートです。
①スマホだとやりづらいですよね、私はほぼPCです。スマホ対応になるといいんですけどね。
②現状は全部表示できないですね。ただ希望があれば開発側に伝えてみてもいいと思いますよ。
Preparetionタイムも初期は20秒でしたが、今では10秒や5秒やなしと切り替えることができるようになりましたし、Imageが複数枚同時に表示できるようにもなりましたし、利用者からの意見もけっこう反映してくれたりもします。
ただ個人的には対戦の様子を見るときには、クリックで次々と進んでいくほうがどれくらのペースで覚えているのかがわかるので、見ていて面白いように思います。
③おっしゃる通りIMAGESの種目は問題形式が少し異なりますね。対策については長くなりそうなので、後日記事で書こうと思います。もうしばらくお待ちください!

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KG

Hiroさん
ご丁寧なお返事ありがとうございます^^記事にしていただけるとは大変ありがたいです!楽しみにしています

年表もどのように対策されているか追加で宜しくお願い致します。Hiroさんのブログを拝見してとてもやる気が出てきました^^

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HiRo

KGさん
年表もですか、欲張りさんですね(^^;)
また気が向いたときにでも書きますね、たまには塩対応で(笑)

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HiRo

記憶の戦士さん(青木さん)
当ブログを紹介していただきありがとうございます。
記憶の戦士さんのブログも今後の更新を楽しみにしていますね!

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