神経衰弱に記憶術を使う
トランプゲームの神経衰弱にもコツがあるって知ってますか?
記憶力もよくないし、覚えるのも苦手・・・
そんな人でも大丈夫!
記憶術を使えば今よりも勝率がグッと上がりますよ!
それにそんなに難しいことをする必要もありません。
記憶術のちょっとしたコツを利用するだけです。
ってことで今回は記憶術を使った神経衰弱の攻略法について。
イメージに置き換えて覚える
トランプをイメージに置き換える
- 「あそこに10 があった」
- 「10の横は8だった」
- 「確か5がこの辺にあったぞ」
こんな風にして覚えていませんか?
HiRo
こういった覚え方をしていると、だんだん時間とともにこんな風になってきます。
「あれっ10の横は何だっけ?3だったっけ?」
「確かどこかで5を見た覚えがあるんだけどな~どこだったかな~」
そこで・・・
トランプをイメージに変換してみましょう!
トランプをそのまま覚えようとするから難しいのです。
トランプの数字をそのまま覚えようとするのではなく、イメージに置き換えれば、記憶に残りやすくなりますよ。
映像化すると覚えやすい
例えば、数字の8を、「はち」の音から「蜂」のイメージに変換してましょう。
「ブーン!」と言いながら飛んでいる蜂をイメージしてみる。
こうするだけでも、そのまま「8」という数字を覚えようとするよりも記憶に残りやすくなります。
「あの辺に蜂が飛んでいたな~」と、イメージとして浮かんできます。
同じように数字の「10」を「ジュース」のイメージに変換してみましょう。
では次は「ジュースの横でブーンと蜂が飛んでいる」そんな様子をイメージしてみてください。
イメージできましたか?
「10の横は8」といった具合に数字をそのまま覚えようとするよりも、こうった具体的なイメージに変換した方が記憶にも残りやすく、忘れにくくなります。
このように数字をイメージ化することでグッと正解率も上がってきますよ!
トランプをイメージに変換する方法
ここでは一例として8を「蜂」に、10を「ジュース」のイメージに置き換えましたが、変換するイメージは好きなもので構いません。
語呂合わせを使ってもいいですし、好きな食べ物を1から順番に並べていってもいいですし、自分がイメージを浮かべやすいものを自由に選んでくださいね。
トランプをイメージに変換する方法はこちらにも詳しく書いているので参考にしてみてください。
イメージは13種類でOK!
1組のトランプを順番通りに記憶する「トランプ記憶」の時には、52枚それぞれのイメージを用意する必要がありますが、神経衰弱の場合は数字さえ分かればいいので13種類だけで構いません。
13種類だけでいいので、トランプ記憶に挑戦する人じゃなくても気軽にトライできますね。
記憶の宮殿を使って場所を覚える
場所にイメージを並べていく
「ジュースの横に蜂が飛んでる」
こんな風にして、イメージの位置関係だけでも場所は分かりますが、記憶の宮殿(メモリーパレス)を利用して場所を覚えることもできます。
あらかじめ52か所の場所のイメージを用意しておき、トランプ1枚1枚に場所のイメージを割り振っておきます。
「この場所にはジュースが置いてあって、こっちの場所には蜂が飛んでいる」といった具合に場所とトランプのイメージを結びつけて記憶するのです。
「記憶の宮殿って何?」って方はこちらをどうぞ。
難易度は高め
ただ記憶の宮殿を神経衰弱に利用するのはなかなか難易度が高めだったりします。
まず場所が前から順番通りに進むのではなく、めくった場所によってポンポンと飛んでいくので、どのトランプがどの場所かを瞬時に判断しなければいけません。記憶の宮殿にかなり慣れていないと使いこなすのはなかなか難しいです。
さらに枚数がだんだん少なくなってくると、トランプの並びも飛び飛びになるので、どのトランプがどの場所だったか分かりづらくなってきます。
混乱しないようにトランプをできるだけきれいに並べておくのがコツですね。
まとめ
- トランプをイメージに変換する
- 自分がイメージしやすいものを選ぶ
- イメージは13種類でOK
- 場所を覚えるには記憶の宮殿が使える
これらの記憶術のちょっとしたコツを利用するだけでも、神経衰弱の正解率をグッと上げることができます!
初めのうちはイメージに変換するのに戸惑うかもしれませんが、慣れてくればスラスラとイメージできるようになってきますよ。
神経衰弱をしていると目の前にいろんなイメージが浮かび上がってくることでしょう。
HiRo