『1週間で身につくトランプ記憶のレッスン』をリリース!

初心者向けの入門書として

トランプ記憶についてはブログでもやり方を書いていますし、最近ではブログやSNSで発信している人も増えてきていますが、初心者向けにわかりやすく体系的にまとめられたものってまだまだ少ないように思います。

『記憶の宮殿のトリセツ』のご購入者からもトランプ記憶についての細かい質問をいただくことも増えてきましたし、トランプ記憶についてもまとめて欲しいといったお声もいただくようになりました。

そこでよくいただく質問、多くの人がつまずきやすいところ、疑問に思うところなどをまとめて、トランプ記憶の入門書を作ることにしました。

 

ダウンロードしてすぐ読める

PDFファイルで全153ページ、文字数にして約62000文字です。

価格は2980円です。

 

ダウンロード販売で以下のURLから購入可能です。

https://memory-palace.booth.pm/items/1854964

 

決済後にすぐにダウンロードして読めるようになっています。

 

このレッスンの対象者

  • 全くの初心者~まだ52枚記憶ができない人
  • 家にいながら自分のペースでマスターしたい人
  • トランプ記憶を楽しみたい全ての人たち

初心者向けの内容なので、すでにトランプ記憶ができる人にとっては知っていることばかりだと思います。やり方のおさらいや知識の整理にはなるかもしれませんが、わざわざ買う必要はないですよ。

まぁモチベーションが上がるような内容を散りばめているので、モチベーションアップには一役買うかもしれませんが。

 

このレッスンの5つの特徴

極限までシンプルに

コンセプトとしては「知識ゼロからでも1週間でマスター」です。

初心者の方でもわかりやすいように、専門用語や難しいことはできるだけ省いてかみ砕いて説明し、極限までシンプルにしました。

「記憶の宮殿って何?」
「聞いたことはあるけどよくわからない」

というような人でも理解を深めながらマスターできる内容になっています。

一度やってみたけど途中で挫折しちゃったという人にもおすすめです。

 

トランプ記憶を1週間でマスター

1日1章ずつこなしていけば1週間でトランプ記憶のやり方がマスターできるようになっています。

52枚パーフェクトに記憶できるまではもちろん個人差もあります。人それぞれ1日に費やせる時間もやる気も違うので個人差も当然あるでしょう。

でも1週間でトランプ記憶のやり方はマスターできる内容になっています。

52枚を記憶する方法はすべてこの中に詰め込んでいます。

52枚をパーフェクトに記憶できるのが、1週間なのか、1か月なのか、いつになるかはあなたの頑張り次第です!

 

ワークを通じて手を動かす

1週間のレッスンでは毎日1つずつワークをやってもらいます。

ワークを通じて実際に手を動かしもらい、トランプを覚える楽しさ、できるようになっていく感覚を味わいながら前進していってもらいたいと思います。

 

サンプルとしてトランプ52枚の変換イメージも付属

サンプルとして私が考えたトランプ52枚の変換イメージも画像付きで公開しています。

私がどういったルールで、どうやってイメージに変換しているかも解説しています。

自分でイメージが決められない方は、これをそのまま使ってくれてもかまいませんし、これを参考にして自己流にアレンジしてくれてもかまいません。

 

モチベーションを上げて飽きずに続けられるように

ただやり方を説明するだけではなく、できるようになるまで飽きずに続けられるように、モチベーションを上げることも意識してみました。

1日のレッスンのあとに「今日のモチベ」というモチベーションが上がる小話を毎回用意しています。

 

 

目次

どういった内容なのか中身が気になると思いますので、目次と1章の1~3までを以下に載せておきますね。

 

【1週間で身につくトランプ記憶のレッスン】
~メモリーアスリートが教えるトランプ52枚をパーフェクトに記憶する方法~

第1章 レッスン1:トランプ記憶を理解する
1-1 トランプ記憶にはメリットがいっぱい!もっと気軽に楽しもう!
1-2 基本的なやり方は1週間もあればマスターできる
1-3 トランプ記憶ができない2つの理由とは?
1-4 やり方はとってもシンプル!3つのステップを踏むだけ
1-5 必要なのは記憶力よりもイメージ力!イメージに変換するから記憶できる
1-6 今日のワーク:まずはトランプ選びから。自分に合うトランプを見つけよう!
1-7 今日のモチベ:コスパ最高!たった1週間で一生モノのスキルが身につく

第2章 レッスン2:トランプをイメージに変換する
2-1 トランプを記憶するにはイメージの力を利用する
2-2 トランプをどうやってイメージに変換しているの?
2-3 序盤からラスボス登場!イメージの割り当てが最初の難関
2-4 まずは13枚のカードをこのイメージに変換してみよう!
2-5 イメージ変換は単語クイズ感覚で楽しむ
2-6 今日のワーク:トランプをイメージを使って記憶してみよう
2-7 今日のモチベ:日本のトップレベルの仲間入りも夢じゃない!

第3章 レッスン3:記憶の宮殿を使って順番通りにトランプを覚える
3-1 たったの5分で分かる『記憶の宮殿』!3行でまとめてみた
3-2 自分の部屋を記憶の宮殿にしよう!3つのコツを伝授するよ
3-3 ここで大事なのは決定するスピード!
3-4 今日のワーク:記憶の宮殿を写真で管理する
3-5 記憶の宮殿を利用してトランプ記憶を実践してみよう!
3-6 今日のモチベ:トランプ記憶は脳のスポーツ。脳だって鍛えられる

第4章 レッスン4:イメージを膨らませる
4-1 イメージ力がめちゃ大事っていうお話
4-2 ストーリーを加えてイメージを膨らませる
4-3 イメージに五感や感情もミックスさせる
4-4 イメージトレーニングで最適なイメージを見つけ出す
4-5 今日のワーク:イメージとストーリーを膨らませるトレーニング
4-6 今日のモチベ:イメージ力という強力な武器を手に入れよう! 

第5章 レッスン5:トランプ52枚の変換表を完成させる
5-1 クローバーのイメージを自分好みにカスタマイズする
5-2 変換イメージを決める時の3つのコツ
5-3 イメージ変換というラスボス退治に取り掛かる
5-4 今日のワーク:トランプのイメージ変換表を完成させよう!
5-5 イメージを決める勇気を持つ!決めることで道が開ける
5-6 どんなイメージを割り当てるかは永遠のテーマみたいなもの
5-7 イメージ選びがトランプ記憶の世界観を作り出す
5-8 今日のモチベ:トランプ記憶は成功体験の積み重ね!自信をつけるのにも最適 

第6章 レッスン6:記憶の宮殿を拡張する
6-1 記憶の宮殿の拡張方法とメリット
6-2 宮殿の拡張は悩みすぎに注意。頭だけでなく手も使う
6-3 どこを選べばいいか分からなくなった時の対処法
6-4 今日のワーク:記憶の保管庫を52か所にまで拡張する
6-5 記憶の宮殿を省エネにする方法もあるけれど・・・
6-6 今日のモチベ:トランプ記憶を通じて記憶術の土台を作る

第7章 レッスン7:全52枚のパーフェクト記憶を目指して
7-1 あとは練習あるのみ!52枚パーフェクトも時間の問題
7-2 52枚パーフェクトを達成した時に見える景色とは?
7-3 52枚を確実に達成するための5つのアドバイス
7-4 今日のワーク:トランプ記憶の記録をつける
7-5 人前で披露することで腕も磨かれるしモチベーションにもなる
7-6 トランプ記憶で目指すゴールはどこなのか?
7-7 今日のモチベ:トランプ一つであなたもヒーローになれる!

おわりに:トランプ記憶の先にあるものを得るために

 

 

【第1章】 レッスン1:トランプ記憶を理解する

■1-1 トランプ記憶にはメリットがいっぱい!もっと気軽に楽しもう!

トランプ記憶をもっと気軽に楽しもう!

「トランプ記憶」というとあなたはどんなものを想像しますか?

トランプをすごい速さで記憶していく記憶の達人をテレビやYou tubeなどで見た人もいるかもしれませんね。

「世界記憶力選手権」というどれだけたくさんのものを記憶できるかを競うとってもマニアックな大会があるのですが、その大会の1種目にもなっていますし、「トランプ記憶」というとすごくマニアックな世界だと思っている人も少なくないと思います。

 

でもそんなことはありません!

タイムを競ったり、大会に出たりするのが全てではありません。

趣味として楽しむことだってできますし、脳トレ代わりにもなりますし、特技として飲み会などで披露することだってできます。

 

競技としてやる以外にも、実生活に役立てることだってできるのです。

 

マニアックなイメージが先行していて、とっつきにくいかもしれませんが、全然そんなことはなくて、誰でも気軽にできますし、誰でも楽しめるものなのです。

トランプさえあればいつでもどこでもできますし、大会に出たりしなくても一人で楽しむこともできます。

記憶できる枚数が1枚でも増えれば嬉しいですし、ババ抜きや七並べといった一般的なトランプゲームで遊ぶ感覚で、もっと気軽に楽しんでもらいたいと思います。

 

トランプ記憶にはメリットがいっぱい

トランプなんか記憶して何の役に立つの?

これってトランプ記憶をやっている人なら一度は言われた経験がある言葉だと思います。

別に何の役に立つとかメリットがあるからやっているわけではなくて、純粋に楽しいからやっているわけですが、あえてメリットを挙げるとすると…

 

  • トランプ記憶を通じて記憶術の基本が身につく
  • 記憶の宮殿を使いこなせるようになる
  • 特技や一芸として披露できる
  • イメージ力が鍛えられる
  • 集中力がつく
  • リフレッシュになる
  • 脳トレになる
  • 自信がついてくる
  • とにかく楽しい
  • 競技として楽しむこともできる

ざっと箇条書きにしてみてだけでもこれだけあります。

 

 

  • やると頭がスッキリする
  • 頭の回転が速くなったような気がする
  • 暗記が苦手だと思っていたけど苦手意識がなくなった

こういった感想をくれた方もいますし、やってみることで初めて実感できることもあります。

これだけのメリットがあるので、やらなきゃ損とも言えると思います。

 

メリットについては「今日のモチベ」の中でも詳しく書いているのですが、トランプ記憶ってメリットがたくさんあるわりには、短期間でマスターすることもできるので、コスパも非常に高いと思います。

それにやってみるとけっこう楽しいですよ!

 

人を楽しませたり、感動を与えたりもできる

  • 忘年会で披露したくてやりはじめました
  • 飲み屋の女の子がやっているのを見て感動して自分もやってみたくなりました
  • 年末年始に親せきに披露したらすごく喜んでくれました

こういったメッセージをいただいたこともあります。

 

大会に出て競技としてやる以外にも、こんな風に趣味や特技としてやってみるのもおすすめですよ。

トランプ記憶はマジックのように人を楽しませたり、感動を与えたりすることもできますからね。

私も競技としてバリバリやるというよりは、趣味として楽しむつもりで始めましたし、今でもそのままの感覚でいます。

 

こんな風にメリットや活かし方が分かってくると興味ややる気もわいてくると思いますし、挫折もしにくくなります。

トランプ記憶にはたくさんのメリットがあることも知っておいてくださいね!

 

 

■1-2 基本的なやり方は1週間もあればマスターできる

初めに知っておいてほしいことは、

トランプ記憶は誰でもできるようになります!

 

どのレベルを目指すかにもよりますが、トランプ1パック52枚をすべて記憶するくらいのことなら、誰にだってできるようになります。

よくある誤解として、「特殊なスキルを持った人、才能がある人にしかできない」と思っている人もいますが、全然そんなことはありません。

 

ブログにも書いていますが、トランプ記憶にはテクニックがあります。

トランプをそのまま覚えているのではなくて、トランプをイメージに変換したり、記憶の宮殿というものを利用したりといったテクニックがあります。それらのテクニックを使えば誰でもできるようになります。

こんな風にいうとすごく難しいことをやっているように思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。

正しいステップを踏んでいけば、基本的なやり方は1週間もあればマスターできてしまいます。

 

基本的なやり方さえマスターすればあとは一人でもできる

ここではあえて『基本的な』という言い方をしています。

というのも、細かなテクニックやスピードを速くするコツなど、中上級者向けのことまで書き出すとキリがないですし、初めからあれこれ説明されたり、やることがたくさんありすぎてもかえって混乱すると思います。

やることを絞ってシンプルに進めていく方がマスターしやすいと思います。

 

野球で例えるなら、初心者にいきなり「インフィールドフライ」とか「タッチアップ」のルールを教えたりしませんよね。それより先にストライク3つでアウトになるとか、アウト3つでチェンジになるとか、ほかに教えることがありますよね。
(野球のルールに詳しくない人、ピンとこない人はスルーしてね!)

これから野球をやるなら、バットの握り方とかボールの投げ方といったような基本的なことを教えてあげれば、とりあえず野球を楽しめるようにはなりますよね。

変化球の投げ方とか、セーフティーバントの決め方とかは後から身に着けていけばいいですよね。

 

トランプ記憶でも同じことで、まずは基本的なことをマスターすることです。

このレッスンを通じて基本をマスターすれば、あとは一人でもできるようになります。

トランプ52枚を記憶する方法はすべてこのレッスンの中に詰め込んであります。


1日1章ずつ進めていけば1週間でマスターできるようになっています。

 

52枚パーフェクト記憶がいつできるかはあなたの頑張り次第!

52枚パーフェクトに記憶できるようになるまでの時間はもちろん個人差があります。

1日に費やせる時間もやる気も人それぞれ違うので個人差が出るのは当然です。

1週間で52枚全部記憶できる人もいれば、10枚の人、20枚の人、30枚の人など、1週間の時点での枚数には個人差も当然あるでしょう。

 

でも1週間でトランプ記憶のやり方はマスターしてもらいます。

毎日のレッスンとワークを通じてトランプ記憶に必要な知識を身につけ、必要な下準備も全て終わらせてもらいます。

 

あとは練習を重ねて、記憶できる枚数を増やしていくだけです。

スポーツや楽器と似たようなもので、練習を積み重ねることでスラスラと記憶できるようになってきます。

52枚パーフェクトに記憶できるのがいつになるかはあなたの頑張り次第です!

 

■1-3 トランプ記憶ができない2つの理由とは?

トランプ記憶ができない人がいるのはなぜ?

「トランプ記憶は誰にでもできる」と言いながらも、できずに途中で挫折してしまう人がいることも確かです。

ではできる人とできない人の差は何なのでしょうか?

 

できない理由はざっくりと分けてこの2つです。

  • モチベーションが続かない
  • 記憶する前段階でつまずいてしまう

詳しく説明していきますね。

 

モチベーションが続かない

1つ目はモチベーションの維持です。

「このブログでトランプ記憶を知りました!今日から挑戦してみます!」

「まだ始めて1週間ですが、15枚までいきました!」

こういったメッセージをいただくことがよくあります。

 

「52枚できるようになったらまた報告します!」

みたいなメッセージをもらうこともあります。

 

しかし・・・

 

残念ながら多くの人が途中で音信不通になってしまうんですよね。

メッセージをくれないだけで、できるようになった人もいると思いますが、途中で飽きちゃった人、挫折しちゃった人もけっこういるわけです。

 

初めはモチベーションが高くても、一人でもくもくとやっているとだんだんモチベーションも落ちてきてしまうんですよね。

特に伸び悩んできたり、うまくいかなくなったりすると、そこで挫折しちゃいがちです。

そういった意味でも、モチベーションを落とさずに保ち続けることも、トランプ記憶を成功させるうえでの大事な要素なのです。

 

そこでこのレッスンでは「今日のモチベ」と題して、トランプ記憶がやりたくてうずうずしてくるテンション爆上げのお話を盛り込んでいます。

毎日1つずつレッスンの最後に入れていますので、やる気が下がってきたなと思ったらここを読んでモチベーションを上げましょう。

 

記憶する前段階でつまずいてしまう

トランプ記憶ができないもう一つの理由がこれです。

ブログにも書いていますが、トランプを実際に記憶していく前に下準備がいるのです。

まずはトランプをイメージに変換し、記憶の宮殿を作ることが必要になるのです。

 

料理をやろうと思ったら、まずは材料を揃えて、下ごしらえが必要になりますよね。

トランプ記憶でもそういった工程が必要になるんです。

 

しかも、それが最強に面倒くさい!

最初から大きなハードルがあって、序盤からいきなり「ラスボス登場!」といった感じなんですよ。

 

ここがうまくできなくて挫折しちゃう人が多いのです。

「トランプ記憶をやり始めたのですが、イメージがなかなか決まらなくて…」

「記憶の宮殿がまだ半分くらいまでしか作れなくて…」

といった具合に何だか申し訳なさそうにメッセージをくれる人もいます。

でもここでつまずいてしまうと、肝心のトランプを記憶するところまで進めませんし、トランプ記憶の楽しさが全然味わえないんですよね。

 

スマホのゲームでもすぐにサクッと遊べるものもあれば、始める前にメールアドレスやらプレーヤー名やらをいろいろと入力しないといけないものや、チュートリアルが延々と続いたりするものもありますよね。

ゲームの楽しさを味わう前に、途中で面倒くさくなって「もういいや」とアプリを削除した経験がある人もいると思います。

トランプ記憶もまさにこっちのタイプだと思います。

 

そこでこのレッスンでは下準備もサクッと進めていきます!

2日目からはもうトランプを手にして、実際にカードを覚える段階に入ってもらいます。

ワークを通じて実際に手を動かしもらい、トランプを覚える楽しさ、できるようになっていく感覚を味わいながら前進していってもらいたいと思います。

面倒に思える下準備も2章以降で丁寧に説明していきますので、記憶する前段階で挫折してしまうなんてことがないようにしましょうね!

 

この続きを読んでみたいと思われた方はこちらから購入可能です。

https://memory-palace.booth.pm/items/1854964

 

これを作るに至った思いについてはこちらにまとめています。

トランプ記憶の道標を作りたかったというお話

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