宮殿を作るのとどっちがお得?
「記憶の宮殿を作るくらいなら、その時間で普通に暗記したほうがマシじゃない?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
たしかに記憶の宮殿を作るのには時間もかかります。スラスラと使いこなせるようになるには馴染ませていく時間も必要です。
今日明日のテストを乗り切るために宮殿を作ろうとしたら、間違いなく逆効果でしょう。
でももう少し先を見据えた「長期的な学び」で考えると、やはり宮殿を作ったほうが圧倒的にお得です!
たとえるなら、目の前に自転車のパーツがあるとします。
パーツを組み立てれば自転車が出来上がります。
この時に「わざわざ自転車を組み立てるくらいなら、普通に歩いたほうが早い」と言っているようなものです。
距離が近ければ歩いたほうが早いかもしれません。
しかし行き先が遠いほど、最初に自転車を組み立てたほうが、後々圧倒的に楽ですし、速く移動できるようになりますよね。
記憶の宮殿もまさにこれと同じなんです。
記憶の宮殿があればこそ可能になる
私はシャッフルされた1パックのトランプ52枚を1分もかからずに順番通りに記憶することができます。
ランダムの100桁の数字も1分足らずで記憶できます。
こういったことを可能にするのも記憶の宮殿があればこそです。
TOEIC教材として有名な『金のセンテンス』を暗唱できるレベルまで完全に記憶し、TOEICも900点を超えることができました。
テキストは表紙の色が変わるくらい使いこみました。
TOEIC900点をクリアすることもできました。
こういったことが可能なのも記憶の宮殿のお陰です。
記憶の宮殿がなければ正直無理ゲーです。
記憶の宮殿が人生に大きな影響を与えた
実はトランプも最初からスラスラと記憶できたわけではありません。
興味本位で奈良で開催された記憶力日本選手権に初めて参加してみたときは、制限時間の5分間で記憶できたトランプの枚数はわずか半分の26枚でした。
その時はまだ記憶の宮殿というものを知らず、気合と根性だけで覚えていました。
当時はそんな自分が52枚のトランプを1分もかからずに記憶するなんて想像もできませんでした。
のちに世界記憶力選手権に出場したり、記憶力の大会で入賞したりするなんて夢にも思いませんでした。
その後、記憶の達人たちはどのようにして記憶しているのだろうと、海外のサイトを読み漁っているうちに「記憶の宮殿」と出会ったのです。
実際に宮殿を使ってトランプ52枚を初めて記憶できたときは本当に感動しましたし、そのすさまじい効果を身をもって実感したのです。
当時はまだ記憶の宮殿やトランプ記憶について日本語で詳しく書かれた記事はほとんどありませんでした。
海外の人が情報を発信してくれたお陰で私もできるようになったので、数珠つなぎのように今度は私が次の方へ伝えていければという思いから、このブログを書き始めたのがもう10年近く前になる2017年です。
このように記憶の宮殿が私の人生に大きな影響を与えてくれました。
宮殿作りは自己投資
記憶の宮殿を作ることは、たしかに時間も手間もかかります。
しかしこれを人生を有意義にする「自己投資」だと思ってみてください。
最初こそ作るのに時間がかかりますが、後で十分にお釣りがくるぐらい恩恵を受けられます。
一度作ってしまえば、あとは一生モノとして使い続けることができます。
先ほど話したように、私自身も記憶力の大会で入賞したり、このようなブログをやるとは想像もしていませんでした。
記憶の宮殿が私の人生に大きな影響を与えてくれました。
そして私だけでなく、あなたの中にもまだ眠っている秘めた可能性がきっとあるはずです。
今はまだ想像もつかないような未来があなたにも待っているかも知れません。
そのきっかけを記憶の宮殿が与えてくれるかもしれないのです。
そんな風に未来へ思いを馳せてみると、記憶の宮殿を作ってみようと思えてきませんか?
基本的な作り方はこちらの記事にまとめているので参考にしてみてください。

