リスニングはイメージで処理した方が楽

メモリーアスリートの視点からTOEICの攻略法を紹介していくシリーズです。

メモリーアスリートのスキルや経験や考え方などをTOEIC(英語学習)にどのように活かしているかを、私の実体験などを交えながら紹介していきます。

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この記事の信頼性・こんな人が書いているよ

・TOEIC925、英単語検定1級、英検準1級、中国語検定2級

・メモリーアスリートとして記憶力の大会で入賞経験有

・世界記憶力選手権にも出場経験有

 

トランプや数字もイメージで記憶している

メモリーアスリートはトランプや数字といったものを記憶するときに、見たものをそのまま記憶しているわけではありません。イメージに変換して記憶しています。

例えば数字の87なら語呂合わせからとって「はな」と読んで「花」のイメージを思い浮かべるといった具合です。

 

なぜわざわざイメージに変換しているかというと、イメージのほうが記憶しやすいからです。

イメージに変換することで多少量が増えても記憶することが可能になりますし、思い出しやすくもなるのです。それにイメージだからスラスラと記憶することができ、処理スピードも速くなるのです。

HiRo

イメージに変換した方が記憶しやすいよ!

 

リスニングもイメージで処理する

私の場合はTOEICのリスニングもイメージで処理をするようにしています。

トランプや数字をイメージに変換するのと同じような感覚で、リスニングの内容をイメージに変換して理解、記憶するようにしています。

リスニングもイメージで処理することで記憶もしやすくなりますし、処理スピードも上がります。

 

文章なら自分のペースで読むことができますし、読み返すことも可能ですが、リスニングの場合はそうはいきません。音声のスピードについていって、内容を理解し、記憶を保持しなければいけません。

英語、日本語に限らず言葉で覚えておこうとするよりも、パッパッとイメージに変換した方が記憶に残りやすく、保持もしやすいです。

 

特にパート3、パート4になると音声も長くなり、情報量も増えてきます。

TOEICではメモ書きは禁止ですし、最後まで聞いているうちに初めの方の内容を忘れてしまったということも起こりがちです。

 

イメージとして映像化しておくことで、全体の内容をつかみやすくなりますし、忘れることなく記憶もキープしやすくなります。

 

私はTOEICのリスニングで満点に近い485点を取ることができたのも、このようにイメージ化しているというのも大きいです。(これだけの力ではありませんが)

リスニングが苦手という人は、英語力を高めることはもちろんですが、イメージで処理するという方法を試してみるのもおすすめですよ!

HiRo

リスニングもイメージで処理するといいよ!

 

イメージ力は鍛えられる

「イメージで理解しろといわれても、それが難しい。それができれば苦労しない!」

こういった人もいると思います。

 

イメージ力も個人差があるので、すぐにできる人もいれば、すぐには難しい人もいると思います。

 

でも安心してください。イメージ力はトレーニングで鍛えることができます。

 

ブログでも何度か書いていますが、私ももともとはイメージを描くことがすごく苦手でした。

人物をイメージしようとしても顔がのっぺらぼう状態だったり、キャラクターを動かそうとしても思うように動かすことができなかったり…

そんな状態からスタートした私でもトレーニングによって次第にイメージが描けるようになりました。

ですので、今は難しいかもしれませんが、練習すればできるようになりますので、根気よく続けるようにしてみてください。

HiRo

イメージもトレーニングで描けるようになるよ!

 

イメージの描き方についてはこちらの記事にも書いているので、参考にしてみてください。

イメージ力の鍛え方!このトレーニングで描けるようになった

 

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