記憶術の本を読んでみようと思うけど、どれを読んだらいいのかわからない
今回はそんな悩みに答えてみたいと思います。
数ある記憶術関連の書籍の中でも厳選したおすすめ本を6冊紹介していきます。
本当は5つまで絞り込みたかったのですが、どうしても紹介したいものが6つまでしか絞り込むことができたなかったので6選とさせていただきました。
では早速紹介していきましょう!
黄色本2冊
まずは黄色本と言われたりするこの2冊。
記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック
ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由(わけ)
今までもブログ内で何度も紹介してきましたが、まず読んでほしいのがこの2冊。
発売されてからちょっと年月が経っていますが、内容は色褪せていません。
この本を読んで記憶力競技(メモリースポーツ)というものに興味を持った人も少なくないのではないでしょうか。
私にとってもバイブル的な2冊です。
HiRo
世界最強記憶術 場所法
メモリーアスリートでもある平田直也さんの著書です。
場所法(記憶の宮殿)についても詳しく書かれていますし、この本のおすすめポイントは記憶力競技についても詳しく書かれているところ。
記憶力競技(メモリースポーツ)の各競技やルールについても触れられています。おそらく日本で一番詳しく書かれているのではないでしょうか。
HiRo
記憶力日本チャンピオンの超効率すごい記憶術
私をメモリースポーツの世界へと引き込んでくれた恩師ともいえる方、青木健さんの著書です。
実用的なことはもちろんのこと、初心者の方にも分かりやすく書かれていておすすめの1冊です。
さらにはこの本ではトランプ記憶についても書かれています。
「トランプ記憶」って言葉が書籍で使われているのは、この本が初なのでは!?
HiRo
脳にまかせる勉強法
記憶力日本選手権で6度の優勝を果たした池田義博さんの著書。
この書籍のおすすめポイントは記憶力競技のスキルを勉強に活かす方法について書かれているところ。
実践的で取り組みやすい方法が紹介されています。
復習のタイミングについては、私は勉強だけでなく記憶力競技でも参考にさせていただきました。
池田さんは私が尊敬する競技者の一人でもあり、この本にサインをいただいたこともあります。
その際に座右の銘も書いてほしいとお願いしたのですが、しばらく悩んでから書いていくださったのが印象的でした。
私の心に刻まれている言葉で、今でも時折見返すことがあります。
HiRo
全米記憶力チャンピオンが明かすどんなことも記憶できる技術
全米記憶力チャンピオンのネルソン・デリスさんの著書です。
私は洋書で発売当初に読んだのですが、今では翻訳版が出ています。
イラストも多く、読みやすいです。
PAOのイメージについてもイラスト入りで紹介されています。
余談ですが、ネルソンさんは私が勝手に師匠として慕っている人物でして、記憶力世界選手権でお会いできた時は感動ものでした。
以上、私がおすすめする記憶術関連本6選でした!
HiRo