前々回の記事では記憶の宮殿を使って英単語を覚える方法を詳しく解説しました。

この中で「英単語をイメージに変換する」というステップが難しく感じる人のために、前回は語源の力を借りるという方法をご紹介しました。
そして今回はもう一つの方法をご紹介していきたいと思います。
イラスト付きのテキストを使う
英単語をイメージに変換するのが苦手という人は、英単語のイラストが描かれているテキストを補助的に使うのもよいでしょう。
こういったテキストを使えば、イメージを自分で作る必要もないので、あとはイメージを宮殿に並べていくだけです。
「自分でイメージを作り出す」という過程をスキップできるので、記憶することに集中できますね!
イラスト付きテキストの効果的な使い方
そしてイラスト付きテキストを使うときなんですが、以下の2点を意識しておくとより効果的です!
- 気づき
- アレンジ
「気づき」と「アレンジ」ですが、どういうことか1つずつ解説していきますね。
イラストを見たときに
- へぇ~こんなイメージにするのかぁ~
- このイラストは覚えやすいなぁ~
といったような「気づき」があると思います。
そういった気づきを大事にして、今後自力でイメージを作るときのストックにしていくのです。
さらにはイラストを見たときに、
- もっとこんなイメージにした方が覚えやすそう
- こんなイメージにしても面白いかも
といった気づきもあると思います。
そんな時は自分流に「アレンジ」を加えてみましょう。
テキストのイラスト通りに覚える必要はありません。
自分なりの感性や直感みたいなものはすごく大事です。
そういった自分流のアレンジを加えてみることで、より記憶に残りやすくなりますし、今後自力でイメージを作り出していくときにも大いに役立ちます。
イラストはあくまで参考であって、これが唯一の正解というわけではありません。
イラストとの相性みたいなものもあって、自分には覚えにくいイラスト、なんとなくしっくりこないイラストも登場すると思います。
そんな時はどんどん自分流にアレンジしていきましょう。
イメージに変換する力もいずれ必要になってくる
なぜ「気づき」と「アレンジ」の2つを意識するのが効果的なのか?
それはイラストが描かれているものに頼ってばかりだと、自分でイメージに変換するという「変換力」がつきにくいんですよね。
英単語ならイラスト付きのテキストがありますが、他の分野や資格試験の専門用語などを覚える時にはイラストがないことのほうが多いと思います。
今後ほかの分野でも使えるようにするには、「イメージ変換力」も必要になってきます。
なのでイラスト付きのものを使っている段階から、「イメージ変換力」も一緒に養っていけば今後にも活きてきます。
- 気づき:こんな風にイメージにすればいいのだな
- アレンジ:もっとこんなイメージにしてみよう
ただイラストのものをそのまま覚えるという受け身にならずに、この2点を意識することで、「イメージ変換力」も養っていくのです。
まとめ
- イメージ変換が難しい場合、イラスト付きのテキストを使う方法もある
- 「気づき」や「アレンジ」を意識すると効果的
- 「イメージ変換力」はいずれ必要になってくる
イラスト付きテキストは自分でイメージを作るという負担を減らしてくれて便利です。
しかしイメージを自力でつくる「イメージ変換力」はいずれ必要になってくるので、イラストを補助的に使いながら自分でアレンジしてみたり、気づいたことを今後のイメージづくりのストックにしてみましょう。
「気づき」や「アレンジ」を意識してみることで、今後自力でイメージを作るときにも必ず活きてきますよ!

