【TOEIC】金のセンテンスを1冊丸々360文を完全記憶してみてわかった6つのこと

私は金のセンテンスの360文を完全に記憶しています。

 

それもただ記憶しているのではなく、360文をスラスラと暗唱できるくらいまでやりこんでいます。

記憶しようとして覚えたというより、繰り返し暗唱していた結果、全てを完全に覚えている状態になったといった感じです。

 

そこで今回は金のセンテンスを1冊丸々360文をすべて記憶してみたことで分かったことについて書いていこうと思います。

「暗唱」自体の効果については別の記事で詳しく書いているので、ここではあくまで「金のセンテンス」についてがメインになります。

英語暗唱の10の効果!TOEICのスコアアップにも有効

 

TOEICに頻出の単語・フレーズをカバーしている

これ1冊だけでもTOEICの単語・フレーズはほぼカバーできています。

公式問題集を解いていても、「あっ、このフレーズはあのセンテンスに登場したやつだな」というのが何度もあります。

センテンスの中に登場していないものでも、派生形や関連語として補足されていたりもします。

TOEICの単語対策なら、これさえやっておけば大丈夫です!

それか単語だけなら金のフレーズでもいいです。

 

既視感が凄い!

公式問題集を解いていても、「このフレーズはあのセンテンスに登場したやつに似てる!」というのにけっこう出くわします。

TOEIC本試験でも「あれっ?これ前にもみたような気がする」というデジャブのような既視感が凄いです!

金のセンテンスをやりこめばやりこむほど、本物に近いクオリティーで本当によくできているのを実感します。

 

TOEICパート5に強くなる

どのパートにも効果的なんですが、暗唱することでパート5により効果を発揮するような気がしています。

これは暗唱の効果の記事でも述べていますが、暗唱をすると細かいところにも意識が向くようになるんですよ。

例えば「a」と「the」とか単数なのか複数なのかとか、そういった細かいところにも意識が向くようになるので、実際にパート5の問題を解いている時でも、そういった細かいところにも意識を向けながら読めるようになるので、時制や態を問われる問題なんかもあっさりと答えを選べるようになりました。

それとコロケーションもそのまま吸収しているので秒殺できます。

頭で考えたりしなくても、反射的に口から出てくるような感覚なので、TOEIC本番でも秒殺で解けます。

パート5で時間を節約できれば、パート7の長文にも時間を残しておくことができます。

 

これ1冊やりこむだけで800点は十分狙える

これ1冊をやりこむだけで800点以上を狙うことができます。

それくらいにTOEICに必要なものがギュッと詰まった1冊です。

TOEIC対策としておすすめのテキストを教えて欲しいと言われたら、間違いなく私はこの1冊を紹介します。それくらいにマジでおすすめです。

 

これは金のセンテンスに限ったことではないですが、どれか1冊に絞ってやりこむことで力もついてきます。

テキストはいろいろあるけれど、伸び悩んでいるって人は、どれか1冊に絞ってやりこんでみては?

広く浅くではなく、狭く深くを意識してみるといいと思います。

 

筆者の思いがひしひしと伝わってくる!

金のセンテンスをやりこめばやりこむほど、筆者のTOEICに対する情熱や思いがひしひしと伝わってきます。

公式問題集を解いていても、「この文章はあのフレーズに似ているな」っていうのに何度も出くわすんです。

登場人物の名前までもが公式問題集で登場した人と同じだったりするときもあるんですよ。

公式問題集のあの人と同一人物なのかな?とか考えたりしちゃいます(笑)

 

TOEICあるあるみたいなものや、読んでいてクスッと笑えるような小ネタも散りばめられているのがまたいい!

 

In the TOEIC test, doctors often reschedule their patients’ appointments, but that rarely occurs in real life.

TOEICではしばしば患者のアポのスケジュールを変更するが、現実の世界では、それはめったにおこらない。

こういった文もでてくるのですが、こういったTOEICあるあるをうまい具合に盛り込んでくれているので、勉強中でもふと心を和ませてくれるんですよね。

このほかにもTOEICあるあるや小ネタが満載なので、ぜひ手にとって読んでもらいたいです。

 

金のセンテンスのテキストに愛着がわく

1冊をやりこむことですごく愛着もわいてきます。

登場人物もまるで自分の知り合いみたいな感覚になってきます(笑)

 

私はやりこみすぎて、テキストはこんな感じになっています!

 

すっかり「緑のセンテンス」になりました(笑)

本屋に行って金のセンテンスを見かけた時にも「あれっ?金のセンテンスってこんな色だった?緑じゃなかった?」という錯覚に陥ります。

ちなみに元の色はこんな色です。

 

まとめ

  • TOEICに頻出の単語・フレーズをカバーしている
  • 既視感が凄い!
  • TOEICパート5に強くなる
  • これ1冊やりこむだけで800点は十分狙える
  • 筆者の思いがひしひしと伝わってくる!
  • 金のセンテンスのテキストに愛着がわく

まとめるとこんな感じです。

これ1冊にTOEICに必要なものが凝縮されていますし、これ1冊をやりこむだけでも800点以上を狙えるくらいの実力がつくでしょう。

私自身がこの1冊をやりこんでみてそれを実感していますし、TOEIC対策におすすめのテキストは何かと聞かれたら真っ先に紹介したい1冊です。

1冊をやりこむことで間違いなく力はつくので、あなたも緑のセンテンスになるくらいまでやりこんでみてください。

その頃には自然と目標スコアに達していることでしょう。

 

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