トランプや数字を記憶するメモリースポーツ(記憶力競技)をやっていると、
- これって自分だけ?
- みんなもあるよね!?
って思うような瞬間があったりします。
そこで、私が思う「メモリースポーツあるある」を書いてみたいと思います。
「あるある」って普通は誰もが共感できるようなことを書くんでしょうし、
競技人口も少なく、マイナー競技のあるあるを書いたところで共感してくれる人は皆無かと思いますが・・・
メモリースポーツあるあるをつぶやいてみたいと思います。
まぁ、独り言だと思って、興味がある人だけ読んでみてください。
あるある1:記憶の宮殿が模様替えされると落ち着かない
記憶の宮殿にしている場所が模様替えされているとなんだか落ち着かない
私はカフェや美容院、歯医者などよく通う場所も記憶の宮殿(メモリーパレス)にしているのですが、その場所が模様替えされたりして今までと物の配置が変わったりしているとなんだかそわそわしてしまいます(笑)
HiRo
別に模様替えしたからといって、記憶の宮殿のイメージを変更する必要もないですし、影響をうけることもないのですが、なんだか落ち着かないんですよね・・・。
自分の部屋を記憶の宮殿にしていると、なかなか模様替えをしにくいという人もいるんじゃないでしょうか。
あるある2:記憶の宮殿を作るために出かける
記憶の宮殿を作る為だけにわざわざ見知らぬ場所に行く
競技として本格的にメモリースポーツをやり始めると記憶の宮殿の数もけっこう必要になってくるので、宮殿を作る為にわざわざ出かけるって人も珍しくはないと思います。
私も今まで降りたことがない駅でわざわざ降りてみたり、神社仏閣をめぐったり、観光地まで出かけたり、散歩の延長のような感覚で「記憶の宮殿作り」を目的としてあちこち出かけるようになりました。
あるある3:トランプで遊んでいるときも・・・
ババ抜きなど普通にトランプで遊んでいる時でも、トランプの変換イメージがチラつく
トランプをイメージに変換するのがクセになっていて、トランプで普通に遊ぶような時でも無意識のうちにイメージがチラついてしまいます。
覚えるつもりはなくてもイメージに変換しちゃうんですよね・・・。
まぁ神経衰弱なら覚えやすくなるのでいいですけど。
あとはカジノでも・・・なんてね。
海外ドラマのメンタリストも記憶の宮殿でトランプを記憶している
あるある4:カードが1枚足りなくて焦る
スピードカードで順調に記憶していたらカードが51枚しかなくて焦る。。。
気づかないうちにどこかで2枚めくって飛ばしてしまっていた…
これはメモリーアスリートなら必ずと言っていいくらい経験がありますよね。
いいペースできていて好タイムが出そうな時にこれをやるとすごく悔しいですよね~。
私は昨年の台湾選手権でこの失敗してしまいました(^^;)
HiRo
1枚足りないとすごく焦るんですよね(^^;)
もう1度見直して、飛ばしたカードを見つけても、そのイメージをどこに置こうか迷ったりして。。。
あるある5:見知らぬ外国人の名前が頭から離れない
Name&Faceの種目で覚えた見知らぬ外国人の名前がしばらく頭から離れない
Name&Face(顔と名前)を覚える種目に出てきた名前がなかなか頭から離れないことってありますよね!?
こんなの覚えていても何の役にも立たないのに・・・。
むしろしばらくたってから、ふと名前だけ思い出したりして
「誰だっけ?どっかの国のサッカー選手だったかな?」となって逆に困ったりします(笑)
HiRo
あるある6:車のナンバープレートも記憶しちゃう
車のナンバープレートを見ると反射的にイメージに変換してしまう
さらにPAOだと一つ足りなくて落ち着かない
トランプの時と同じように車のナンバープレートもイメージに変換しちゃいます。
もともとは外でもできるトレーニングだと思って自主的にやり始めたのですが、今では意識していなくてもクセになっていてついついやってしまいます。
車のナンバーを覚えたところで何の役にも立たないのに、信号待ちをしていると自然とやっていたりします。
車の車種とナンバーを覚える「カーナンバー」とかいう種目ができたらけっこう強いかも(笑)
それとナンバープレートは4桁なのでPAOでやるとイメージが1個足りなくて落ち着かないんですよね~。
あるある7:マジシャンと間違われる
- 記憶術でトランプを覚えていても、「どうせタネあるんでしょ?」と信じてもらえないことがある。
- トランプを何パックも持っているので「マジシャン」と間違われる
トランプ記憶を披露しても記憶術じゃなくて、マジックだと勘違いされちゃうこともあります。
あとトランプを何パックももっているので「マジックに使うの?」と言われたりすることも。
トランプを扱うのでなにかとマジシャンと間違われる機会があります。
HiRo
あるある8:人の名前も数字に変換
石原さとみ、指原莉乃、桜井和寿、草彅剛
この人たちの名前を見ると数字に変換したくなる
石原のイシ(14)、指原のサシ(34)、桜井のサク(39)、草彅のクサ(93)
こういった具合にゴロにしやすい名前を見るとついつい数字に変換したくなります。
数字を人物にイメージ変換する方法。「石」がつく有名人といえば誰?
あるある9:なんでやろうと思ったの?
トランプを順番通りに記憶できるというと、
「なんでそんなことやろうと思ったの?」という素っ気ない返事をされたことがある…
そう言いたくなる気持ちもよく分かりますけどね。
「さぁトランプを覚えるぞ!」って普通はなかなかならないですもんね(笑)
メモリーアスリートなら一度や二度は言われた経験があるはず。
あるある10:毎年1回は奈良に行く
毎年1回は奈良に行く
「なぜ奈良に行くのか」、分かる人には分かりますよね!?
これの為ですよね。
いくつ当てはまった?
日頃感じていた個人的なメモリースポーツあるあるを10個挙げてみました。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
7個以上当てはまった人は間違いなくメモリーアスリートでしょう!
もし5個以上当てはまった人で、まだ競技をやっていない人は、今すぐにでも競技を始めるべきです。
メモリーアスリートとしての素質が大有りですよ!
これを読んで今すぐ始めましょう~!
メモリースポーツに必須の3アイテム!記憶力の大会に必要なもの
共感してくれる人皆無かもしれないけど、メモリースポーツあるあるを書いてみました~!
HiRo
今現在では、8つ当てはまりました!笑
当てはまらないのは、”2″と”7″ですかね!
2は始めた当初はよくやってましたが、今は場所が十分にあるので出かけなくなりました。
7も昔はありましたけど、最近は周りの理解も増えてきてほぼなくなりましたね!
でも経験は全部はありますよ!
あとはあるある9に少し近いですが、
「そんなことやってなんの意味があるの?」なんて言われると少しイラっとしてしまいます。
「登山家が山があると登るのと同じで、トランプがあるから覚えるのです!」と答えてます。笑
さすが青木さん、全て経験してるんですね!
共感してもらえる人がいて嬉しいです。
「何の意味があるの?」もあるあるですよね。
これを言われないくらいにメモリースポーツの理解や認知度を上げていきたいですね。
久しぶりに”あるある”が韓国選手権に出て感じたので、書かせていただきます。
もしかしたら、大会あるあるかもしれません笑
ずばり!
“審判や選手に美女(イケメン)がいるとやる気になる!”
僕だけかな?笑
以上です。
青木さん
韓国選手権お疲れさまでした!
大会中でも美女をチェックする余裕があるんですね(笑)
私はまだそんな余裕はないかなぁ~。
美女ではないですが、憧れのネルソン・デリス選手が近くの座席だった時はしばらくドキドキしてましたね。