メモリーアスリートの視点からTOEICの攻略法を紹介していくシリーズです。
メモリーアスリートのスキルや経験や考え方などをTOEIC(英語学習)にどのように活かしているかを、私の実体験などを交えながら紹介していきます。
この記事の信頼性・こんな人が書いているよ
・TOEIC925、英単語検定1級、英検準1級、中国語検定2級
・メモリーアスリートとして記憶力の大会で入賞経験有
・世界記憶力選手権にも出場経験有
TOEIC攻略法に関するコラム
ここでちょっとブレイクタイム。今回はTOEIC攻略法に関するコラムです。
TOEIC攻略法を読んでいると、「そんなことはメモリーアスリートだからできるのでしょ、一般人には無理だよ」と思えるような内容もあるかもしれません。
今はそう思えるかもしれませんが、あなたも数か月後、数年後には当たり前のようにやっているかもしれません。
あなただけに限らず、そういったことを多くの人が当たり前のようにやっている未来が近い将来やってくると私は思っています。
トランプ記憶や記憶の宮殿も浸透してきている
今では「記憶の宮殿」「トランプ記憶」「メモリースポーツ」といった言葉もじわじわと使われるようになってきました。
しかし私がブログを書き始めた2017年当時は「トランプ記憶」や「記憶の宮殿」に関するブログは皆無に等しかったです。
検索すると私のブログ記事が上位で出てくることも多かったです。
そもそも「トランプ記憶」という言葉自体も私が勝手につけた言葉でした。
メモリースポーツの競技での正式名称は「スピードカード」です。
でも「トランプ記憶」の方が伝わりやすいかなと思ってブログでトランプ記憶という言い方を用いるようにしていました。
「トランプなんて記憶して何の役に立つの?」皮肉のように言われることもありました。
しかし、そんな状態だったのが、少しずつ認知されるようにもなってきました。
私がブログの内容を真似たもの、中にはタイトルも中身もほぼ丸パクリされるようなものも出てきて、少しずつ認知されたのだなと実感したものです。
HiRo
当たり前に使いこなす時が来る
ほんの数年でもこのように状況は変わってきているので、そのうち多くの人たちが記憶の宮殿を当たり前のように使っていて、九九と同じような感覚で「トランプ記憶なんてできて当たり前だよ」と言っている未来も来るのではないかと思っています。
そして私が今紹介しているようなメモリーアスリート視点でのTOEIC攻略法も、だれもが当たり前のようにやっている未来が来るかもしれません。
「メモリーアスリートだからできるのでしょ」と今は思えるようなことでも、誰もが普通に当たり前のようにやっている日が来るかもしれません。
今はすごく難しいことをしているように感じるかもしれませんが、トランプ記憶と同じことです。正しいやり方を知ってトレーニングさえすれば誰でもできるようになるのです。
トランプ記憶だってはじめはすごく難しいことのように感じられると思いますが、練習すれば誰だってできるようになります。ここで紹介しているTOEIC攻略法だって同じことです。
今の自分には無理と思える内容もあるかもしれませんが、ほんの数か月後には当たり前のように使いこなしている自分がいるかもしれません。
まずは今できそうなことからチャレンジしてみて、少しずつできることを増やしていくようにしてみてください。
HiRo