ブログのリニューアルに併せて、私のメモリースポーツへのスタンスも書いておきたいと思います。
運よく入賞できたり、世界選手権に出場できただけで満足
メモリースポーツという競技に関しては、運よく入賞できたり、世界選手権に出場できたりしただけで十分満足しています。もうやり残したこともありません。
競技をやっていなければ出会えなかったような人たちにも出会うことができましたし、競技を通じていろいろな経験ができたことは財産です。
これからは競技とかテクニックとかマニアックな部分ばかりではなく、競技を通じて経験したことをもとに、それらを勉強や語学や日常生活などにも活かしていく方法や、楽しむ方法などを伝えていきたいと思っています。
プレーヤーというよりは一ファンとして楽しむ側へ
世界にはスーパーサイヤ人みたいな人がたくさんいます。
そして日本国内にも世界で戦える人たちがたくさん出てきています。特にここ2~3年ですごく伸びてきているように思います。
ヤムチャみたいな実力の私にはそんな人たちと戦えるとも思っていないですし、そんな人たちを一ファンとして見ているだけで楽しいし、応援していきたいと思っています。
HiRo
日本にはポテンシャルを持った人が多いと思っている
メモリースポーツの知名度がじわじわと上がってきて、日本にも世界で戦えるスーパーサイヤ人みたいな人がどんどん出てきているのを嬉しく思っています。
これは前からずっと思っていたし、以前にも記事で少し書いたことがありますが、日本には世界レベルで戦えるポテンシャルを持った人がゴロゴロいると思います。
日本人って器用だったり、細かなことが得意な人も多いので、日本人の性格にもけっこう向いていると思うんですよね。
ただ競技としてマイナーだったり、マニアックな部分もあって、知られていなかったり、敬遠されたりするだけなんじゃないかと。
世界レベルで戦えるポテンシャルを持った人はゴロゴロいると思うし、今後もスーパーサイヤ人みたいな人がどんどん現れてくると思っています。
日本の競技レベル自体もどんどん上がってくると思っています。
HiRo
メモリースポーツの競技人口も増えた
私がブログを始めた5年前と比べると競技人口もかなり増えたように思います。
競技のことやテクニックについても発信している人が増えてきました。
私がやり始めた頃は、情報なんてほとんどありませんでした。
あまりの情報の少なさに、競技の詳しいルールについてはメモリアスリートのパイオニア的な存在の青木健さんから直接教わったりしたものでした。
それが今では競技者も増えてきていますし、情報を発信している人も増えてきています。
そういった意味でも、もう競技についてこのブログで発信していく役割についてはそろそろ卒業でいいのかなと思っています。
「トランプ記憶」って言葉も浸透しつつある
「トランプ記憶」って言葉は実は5年ほど前に私がこのブログで勝手につけた言葉なんです。
種目としての正式名称は「スピードカード」というのですが、「スピードカード」といってもピンときにくいですし、トランプゲームの「スピード」とも混同されやすいのです。
そこでなんとかキャッチーで分かりやすいネーミングにしたいなという思いから勝手に「トランプ記憶」って名付けたんです。
最近ではこの言葉もけっこう普通に使われるようになりだして嬉しく思っています。
メモリーアスリートの青木さんたちも積極的にこの名称を使ってくれているのが大きいんだろうなと思います。
HiRo
一ファンとして楽しみながら、応援していきたい。
私の今のスタンスとしては、とにかく「楽しむ」ことです!
「リニューアル再開のお知らせ」の記事でも書きましたが、やっぱり個人的には「楽しむ」ってことが大事だと思うんですよね。
メモリースポーツの一ファンとして、競技自体も楽しませてもらいますし、トッププレーヤーたちの活躍も陰ながら応援し、楽しませてもらいたいと思っています。
そして今までメモリースポーツという競技をずっと楽しませてもらってきたので、次はメモリースポーツに何かしらの形で還元していければとも思っています。
みんながハッピーな方向へ
- トランプ記憶52枚達成できました!
- トランプ記憶を親戚に披露したら喜ばれました
- 記憶の宮殿の説明がわかりやすくて自分にもできました!
こういったコメントやメッセージをいただける時が、ブログをやっていて良かったと思える瞬間です。
自分のタイムが伸びたりするよりも、他の人ができるようになったり、役に立ったり、喜んでもらえることが、自分のことのように嬉しいです。
ブログを通じて、読んでくれている方々の疑問や悩みに答えることができれば、それが私自身の喜びにも繋がりますし、メモリースポーツ界の裾野の拡大にも少しは貢献できるのかなとも思っています。
ですので今後もコメントやお問い合わせにはできる限り答えていきたいと思います。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と質問をためらうこともあるかと思いますが、その質問が他の誰かの役に立つこともあるでしょう。ですので質問等がありましたら遠慮なくお寄せください。
このブログを通じてみんながハッピーな方向へと向かえるようしたいと思います。
HiRo
以上、私のメモリースポーツのスタンスや想いを書かせてもらいました。