『金のセンテンス』のおすすめの使い方は暗唱【TOEICにも効果的】

金のセンテンスがいいらしいからやってみようかな

金のセンテンスを持っているけど効果的な使い方が分からない

TOEIC高得点の人はどんな風に使っているんだろう

今回はこんな方へ向けての内容です。

 

私は金のセンテンスを愛用しています。テキストも使い込んでいるので、今では「緑のセンテンス」になっているくらいです。

そんな私が金のセンテンスのおすすめの使い方を紹介していきます。

 

おすすめの使い方は暗唱

金のセンテンスのおすすめの使い方はずばり暗唱です!これ一択です!

単語を覚えるのだって、リスニング力をつけるのだって、暗唱一つでOKです。

暗唱しながら目も口も耳も使って単語を覚えましょう。

たくさんお手本となる音声を聞いて、たくさん口に出すことでリスニング力だって鍛えられていきます。

やることは暗唱一つでOKです。

暗唱って何度も口に出さないといけないし、負荷も高いですが、その分効果だって大きいです!

英語暗唱の10の効果!TOEICのスコアアップにも有効

 

金のセンテンスを選ぶということは、TOEIC対策の人がほとんどだと思います。

金のセンテンスにはTOEICに必要なものがギュッと詰め込まれているので、これを1冊をやりこむだけでめきめきと力がついてきます。

ただ単語を覚えて終わり、意味を理解して終わりではもったいないです。この1冊を完全に吸収するくらいの気持ちでやりこんでみてください。それだけで800点をクリアするくらいの力はつきます。

私は金のセンテンスをテキストを見なくてもスラスラ言えるくらいまでやりこみましたが、TOEIC本番でもデジャブのような既視感が凄いです!それくらいにクオリティーが高いです。

TOEIC900点をクリアできたのも、このお陰といっても過言ではないくらいです。

【TOEIC】金のセンテンスを1冊丸々360文を完全記憶してみてわかった6つのこと

 

たくさん聞いて、たくさん口に出してこそ身につく

テキストを読んだだけでやった気になっていませんか?

単語の意味を覚えただけ、文章の意味を理解しただけで終わっていませんか?

それってすごくもったいないですよ。

英語は言葉です。たくさん聞いて、たくさん口に出してこそ身に付きます。

 

野球だってサッカーだって本を読んでいるだけじゃうまくならないですよね。

本で知識を得るのも大事ですが、たくさんボールと触れ合って、体を動かすことで上達していきますよね。

英語にしても同じことです。

ただ本を眺めているだけ、ただ意味を理解しただけでは、英語力はさほど上がりません。

たくさん聞いて、たくさん口に出すことで身についていきます。

そういった意味でも暗唱がおすすめです。

暗唱は負荷も高いですし、面倒だからと避けたくなる気持ちもわかりますが、英語力を高めたいなら暗唱をやってみるのをおすすめします。

 

手段が目的にならないように

「音読がいいらしい、シャドーイングがいいらしいい」

そう聞いて、それをやっていることに満足していませんか?

手段が目的にならないように気を付けてくださいね。

 

これは暗唱にも言えることです。

暗唱も覚えることが目的ではありません。内容をしっかり理解し、それを自分の口からも再現できるレベルまで仕上げることによって英語力を高めることが目的です。

ただ覚えるだけ、ただお経のように唱えるだけだと効果も半減してしまいます。

覚えることが目的になってしまわないように気を付けてください。

 

暗唱を楽しもう!

でも暗唱ってきつそう…辛そう…面倒くさい…

ここまで読んでも、暗唱をやることにネガティブなイメージを持っている人もいると思います。

でも暗唱ってやってみるとけっこう楽しいですよ!

暗唱って勉強というよりも、むしろスポーツに近い感覚です。

口や体を使って英語を身に着けていく感覚なので、やり終えた時にはスポーツの後のような爽快感や充実感も得られます。

暗唱の楽しみ方は別記事でまとめているので、こちらも参考にしてみてください。

英語暗唱の楽しみ方!英語暗唱を楽しむ10の方法

 

いざ実践!

「金のセンテンス」の効果的な使い方が分かったので、あとは実践していくだけです。

暗唱の効果をぜひご自身で確かめてみてください。

スラスラと暗唱できるくらいまでやりこめば、ステージが変わってくるのを実感できると思います。

TOEICのスコアとしても反映されるでしょう。

そういった変化を得られるのを楽しみにしながら、英語暗唱をやることも楽しんでみてください。

HiRo

暗唱を楽しもう!

 

2 COMMENTS

林ひろ子

韓国語を独学で、始めて今、1年半計画のシニア女子です。記憶力は、良い方かな?と思っています。小さい頃、家族で遊んでいたトランプゲーム神経衰弱は、得意でした。職業リタイア組になる前は、記憶の良さで、良く一目置かれていました。
今現在は、韓国語単語の記憶、センテンス暗唱を、音声ガイドを1.2倍速で、繰り返し練習を、習慣的にしています。
文法は、初級で学んだテキストに沿って、一通りの学習はしました。韓国語脳には徐々に、なってきてはいる実感ありますが、リスニング力はもっと「話す」「聞く」といった、一連の慣れが必要と感じています。
始めは、中学生位の語学力習得目標から、今は中級classクリアを目指しています。3000語程度の簡単単語から、少し理屈がわからないと覚えにくい長い単語や文章に出会い、単に繰返し暗唱だけでなく、理屈を解釈したい欲求増えフラストレーションを感じ始めてきたこと、記憶そのものにも少し飽きを感じてきて、打開策を探していたら、記憶術なるものの存在を知ることとなりました。
ちなみに、「記憶の宮殿トリセツ」は入手し、半分くらい読みました。ざっぱくに宮殿なるもののイメージを掴みたいがために。
今のところは、自宅各部屋の場所(60平方m)から、具体的にスタートし、各場所のブラッシュUPをしていく予定です。

目標では、記憶の宮殿のうち、場所記憶として、初級文法の全てを、タグ付きで収納予定。ゆくゆくは、テキストなしでこれらを繰り返し復習したいです。単語は、使い触れした単語本3冊あり。記憶しにくい、同一訳てあっても、使用法が異なるモノをチョイスし、ストーリー付けた場所記憶に収納しておきたいかな、と。
ちなみに、単語演習はスピード感重視。ですが、本来の私の性格は、深掘りじっくりタイプ。100個の二桁数字イメージは作成済みですが、円周率は100桁を、場所記憶とストーリー絡めて記憶し、復習は、時折TRYする程度です。
オンラインサイトの各単元の全てに、まだ目を通せておらず、道半ばですが、とても有益で、人を強烈に惹きつけて止まないステキなコラムです。

返信する
HiRo

林さん
韓国語学習の様子を詳しく教えていただきありがとうございます!ブログの読者さんの参考にもなると思います。
暗唱は効果的なのですが、おっしゃるように単に繰り返しているだけだと飽きやすい面もありますよね。
記憶の宮殿やイメージを活用することで、飽きにくく覚えやすくもなると思います。単にぶつぶつ声に出すだけでなく、内容をイメージしながら声に出していくことで、イメージとして理解できるようにもなってきます。
記憶の宮殿は語学学習でも大いに役立ちますのでぜひ活用してみてください。
すでに100個の数字イメージの作成も済み、100桁の円周率も記憶できているということなので、記憶術の土台もできているように思います。
記憶の宮殿がある程度スラスラと使いこなせるようになってくれば、韓国語など自分の分野の記憶にどんどん応用してみてください。
初級文法や記憶しにくい単語を記憶の宮殿に収納しておくという目標もすごくいいと思います!
韓国語の中級ともなると抽象的な単語が出てきたり、内容も難しくなってくると思うので、イメージ化や記憶の宮殿に並べるところに苦戦するかもしれませんが、文章を読む限りでは林さんは呑み込みが早そうなのでスムーズにいきそうな気がします。
記憶の宮殿のトリセツの購入者様でしたら、最後に記載のメールアドレスからもコンタクト可能ですので、質問等ありましたら直接聞いてきてくれてもかまいませんよ。
今後の学習の進捗具合をきけるのも楽しみにしています。

返信する

HiRo へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です